イベントレポート


2015.10.31
『いいにおいのする映画』酒井麻衣監督舞台挨拶開催しました!


10/30(金)の夜、「MOOSIC LAB 2015」Cプログラムの上映後に『いいにおいのする映画』酒井麻衣監督の舞台挨拶を開催しました!『いいにおいのする映画』は本年度のMOOSIC LABグランプリ作品で、傑作と絶賛する声もあちこちで聞かれます。

Vampilliaのライブを初めて観た時に涙が止まらなくなり、すぐに楽屋に突撃して「映画を撮らせてください!」と直談判したという酒井監督。"監督"という呼び名が意外に思えるほど小柄で可愛らしい酒井監督ですが、その情熱と行動力はすごい!この突撃体験は作品の中にも活かされており、主演の金子理江さんが同様のシーンを演じています。

そんなVampilliaの音楽の魅力もさることながら、主演の2人もすごく魅力的。酒井監督は、金子さんに会うために当時住んでいた京都から2回上京するも、その都度ハプニング続きで会うことができなかったそう。半ば諦め気味でほかの候補者も集めてオーディションを行った際に初めて金子さんに会い、やっぱりこの人しかいないと感じたそうです。魔法を信じる少女、それに違和感を感じさせない金子さんの存在は唯一無二!男の子は、「いわゆる"イケメン"風ではないけど顔がきれいで、眉毛が太い人」という酒井監督の思い描くイメージを伝えると吉村界人さんを紹介され、やはり「この人だ!」と思ったのだそうです。

なんと、来てくれたお客さまにとチュッパチャップス持参で登壇した酒井監督。舞台挨拶終了後は1人ひとりに手渡して感謝を伝えていました。

『いいにおいのする映画』は「MOOSIC LAB 2015」のCプログラムにて上映、残すところは11/4(水)20:40~の1回です。たくさんの方に愛されてほしい作品、どうぞお観逃しなく!

(mirai)


2015.10.26
MOEBON企画「元町少女漫画倶楽部vol.2」開催しました!


10/25(日)の午後、2回目となるMOEBON企画のイベント「元町少女漫画倶楽部」を開催しました。幅広い年齢層の少女漫画ファンが元町映画館の2Fに集結!

MOEBONを主宰する中元文月さん、なぜか金髪のウィッグを着用しての登場。仮装?女装?!参加者からいろいろ言われておりましたが、少女漫画の"王子"設定だそうです(笑)。

まずは参加者それぞれが、好きな作家や最近読んだ少女漫画を含めて自己紹介。誰一人として同じ内容にならないところが少女漫画の奥深さを表しているようです。

Twitterでイベントのことを知って来てくださった方は、しばらく漫画を読んでいなかったので、もう一度読むきっかけがほしかったと話されます。少女漫画が好きだという思いを共有するだけでなく、そういう場にもなるのだと嬉しい発見でした。

それぞれ持参したものを中心としたおススメ本の紹介に移ると、みなさん熱心にメモを取っています。個人の感想付きで知らない漫画の情報を得られる場、けっこう貴重ですよね。読んでみたい作品が次々増えてきます。12月に実写化映画が公開される「orange」の自作のプレゼンボードを作ってきてくれた方も!

中元さんはこのイベントのページだけでなく、「関西の少女漫画好きの集まり」というFacebookページも作っていらっしゃいます。興味があるけど迷っているという方は、まずこちらのページを覗いてみてくださいね。

そのほか、今年のプロ野球ドラフトで広島カープの6位指名を受けた選手の名前がオスカルでTwitter上で話題になったとか、40年ぶりにベルばらの新刊が出たとか、アクアスキュータムが広告にオスカルとアンドレを起用したとか、いがらしゆみこの息子さんが"男の娘"とか…いろんな小ネタも飛び出し、大いに盛り上がりました。

次回は1月後半頃の開催予定です。主催の中元さんも男性ですし、毎回男性参加者もいらっしゃるので男性参加もお待ちしてます!

(mirai)


2015.10.25
『劇場版どついたるねんライブ』梁井一監督舞台挨拶を開催しました。


『テレクラキャノンボール』(略:テレキャノ)をヒットさせたハマジムがまた凄い作品を劇場版として世に送り出しました。
ライブ+AV?一体どんなことになっているんでしょう。

上映後の興奮冷めやらぬ場内に梁井監督をお招きしてお話しいただきました。
AV業界の祭典AV OPEN 2015への出品作品が『どついたるねんライブ』、その劇場版が『劇場版どついたるねんライブ』になります。
『テレキャノ』のヒットもありハマジムにも初めてお声がかかりました。
他のAVメーカーは売れる女優と売れる企画で勝負するのですが『テレキャノ』のハマジムは違います。
バンドのどついたるねんと梁井監督との出会いは『テレキャノ』だったそうで、それからライブに行くようになりメンバー達と仲良くなりました。
ライブ+AVを元々撮りたかった梁井監督がどつたるねんへ出演オファーしたら「あ、いいっすよ」で即決でした。
後から聞いたらどつメンバー達はAVに出るのを多少悩んでたそうです。
どつたるねんを愛する梁井監督もライブを損なわないように配慮しました。
ライブ会場でSEXをする女優の横山さんと男優の沢井さんへはひたすら集中するようにと伝えました。
ライブ時間90分のうち10分前戯、1時間本番でした。
最後から2曲目で発射の指示を男優さんが忘れていたので慌てて肩をたたきました。
AV監督なら発射へ向かおうとする態勢かそうでないかはすぐ分かります。

話は尽きませんが時間になったのでその後サイン会、映画チア部の取材ツイキャスへと夜遅くまでお付き合いいただきました。
観た感想を表現するのが難しい作品ですが元町映画館は残す上映4回を精一杯でかい音量で届けます!
お見逃し無く!

高橋


2015.10.18
『ギターマダガスカル』スペシャルトークを開催しました!


アフリカ大陸の南東部インド洋に浮かぶ国、マダガスカル。豊かな動植物で有名ですが、実は音楽もとってもユニーク。そのマダガスカル音楽にスポットを当てた映画が『ギターマダガスカル』です。

2週目の初日にあたる10/17(土)に 亀井岳監督とゲストに音楽ライターの吉本秀純さんをお招きしてトークショーを開催しました。

トークではマダガスカルのルーツがインドネシアやフィリピンにあることを初めに教えていただきました。バリハという竹からつくられた楽器がマダガスカルにありますが、これはインドネシアの伝統楽器ササンドゥを想起させるとのこと。なので音楽もアジアを感じさせると亀井監督。しかし音色はアフリカ特有のもので、その混ざり方がおもしろいと吉本さんは仰っていました。とにかくお2人ともマダガスカル音楽に心を奪われてるご様子でした。(もちろん私も映画を観て一発でハマってしまいました...!)

映画を観て驚くのは、マダガスカルに暮らす人々にとって音楽が生活の大きな部分を占めているということ。これはマダガスカル人の生死観によるものと亀井監督に説明を付け加えていただきました。彼らにとって「死」は通過点にすぎず 、その後も人生は続くとのこと。つまり死者は祖先となってその場に在り続けるんだそうです。その祖先に通じ合うためのツールが音楽であり、葬式や結婚式などの行事事で音楽が鳴らされているのもそのためでした。

この映画は一応ドキュメンタリーとされていますが、演出もたくさんあるときっぱり。例えば冒頭のボート上で歌う2人組は、その絵を撮りたいために出演交渉をしたそうです。「魚が釣れなくて、生活できない」という内容の歌を歌っていましたが、実は新曲で、映画のために一晩で書き下ろしてくれたそうです。民族を大きくみせようという気がない。ユーモアのある人柄と亀井監督は指摘していました。これは私もまったく同感で、マダガスカルの人の魅力にも触れられることが、本作の魅力にもなっていると個人的に思います。

最後には吉本さんから、こんなにもリアルにマダガスカル音楽を感じられる映画は他を探してもない。これから海外にも公開が広がっていくはず。その作品が日本人監督なのは嬉しいと本作に対してお褒めの言葉がありました。

1時間を超える濃密なトークショーは本当に楽しかったです。音楽や動画も使いながらお話いただいたのですが、まさか映画に採用されなかったNGシーンを見れるとは思っていませんでした。レマニンジィとテタがセッションするシーンなのですが、それはもうレマニンジィの自由奔放ぷりったら...(笑)

(斉藤)


2015.10.13
『ギターマダガスカル』公開記念、亀井岳監督舞台挨拶を開催致しました。


10/10(土)マダガスカル島での音楽を通じた人々の交流を描いた『ギターマダガスカル』上映を記念して亀井岳監督による舞台挨拶を開催致しました。

『チャンドマニ』の続き、監督2作品目が『ギターマダガスカル』。
なぜ今作を撮られたのかと問われると「私はマダガスカル音楽マニア。恐らく日本では2人しかいないだろう」とおっしゃいました。高校時代は映画研究部に在籍し、ブラックユーモアの映画を作っていた監督。監督が約25年前のワールドミュージックブームで音楽を聴きあさった結果、出逢ったのがこのマダガスカル音楽だそう。

現地で印象に残っていることはと問われると「現地の人は祭りが大事。楽器が無くても、手拍子で音楽を表現し、"祖先"と一体化することが大切」と語りました。マダガスカルでは人生は一生続くという考えがあり、死んでも人生は生き続けるそうです。

結婚、葬式などの一般的な冠婚葬祭はもちろん、こどもが大人になるための割礼も現地の人は大切にされているそう。特に男性は男性器の皮を少し切り取り、バナナに乗せて食べて成人と認められる。考えただけでゾッとします。美味しいのだろうか、それは。

最後の質疑王応答では様々な意見があがりました。キリスト教とマダガスカル島とは、マダガスカルに無くて驚いたものなど。

特に題名の"ギター"これは現地の楽器の"バリハ"に由来しているそうで、弦楽器。監督曰く「アフリカ近辺は太鼓のイメージが強いが、弦楽器がかなり根付いておりプロのミュージシャンもいる」小さい頃から音楽に触れているからこそ、様々な音楽が育ちやすいのでしょうか。

次回作についても監督は触れて、「前々からキューバが好き」次回はそれをテーマに撮影したいという想いも語って頂きました。ぜひ、次回作も元町映画館で!

『ギターマダガスカル』は10/23(金)まで。17日(土)には監督と、吉本秀純さん(音楽ライター)によるトークもございます。芸術の秋、この機会にぜひスクリーンでマダガスカル音楽を体験してみては?

(芋羊甘)


2015.10.13
10/10(土)シネマツーリングvol.6『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』を開催しました。


今回の映画は『God Help the Girl』。イギリスの人気バンド、ベル・アンド・セバスチャンのフロントマンであるスチュアード・マードックの初監督作品であるミュージカル映画です。ポスタービジュアルや予告を見ていただいてもお分かり頂けると思うのですが、今作はおしゃれな音楽や衣装がたくさん出てくる、本当にかわいい映画なんです!そんな、とっつきやすさもあったのか、今回の参加者はなんと総勢19名にもなりました!大盛況ありがとうございます!

元町映画館に初めて来るという参加者の方もたくさんいらっしゃったため、JR元町駅西口にて集合しました。参加者の多さに私たち映画チア部も少し緊張気味…人数が揃ったところで、みんなで元町映画館へ移動します。

シネマツーリング恒例の映画鑑賞前アイスブレイクでは、いつも自己紹介と一緒に好きな映画や監督、俳優を教えてもらったりします。今回は「あまり映画には詳しくなくて…」という方もたくさん参加されていましたが、そんな方のミニシアターデビューを応援するのもシネマツーリングのお役目!
映画が好きな気持ちさえあれば、楽しんでいただけます!

映画鑑賞後は、お待ちかねの解説のお時間です。今回は、主人公のイヴと同じ黒いレースの服に身を包んだ映画チア部のカエちゃんが解説を担当してくれました~!いつもは元町映画館2階で解説なのですが、この日は違うイベントがあったため映画館近くのおしゃれなカフェ、ROUND POINT CAFEさんを使わせていただくことに。
(HP:http://roundpointcafe.blogspot.jp/

監督のバンドであるベル・アンド・セバスチャンについて、作中にたくさん出てくるミュージシャンやバンドについても触れて解説してくれました。中でも興味深かったのは作中にたくさん出てくるオマージュについての話。『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』やミュージカルのシーンではJ=リュック・ゴダールの『はなればなれに』、『シンプルメン』などの映画の影響が強いのではないか、と実際に動画を観ながら解説をしてくれました。

この映画が好きな人はこれもオススメです!というカエちゃんの映画愛たっぷりな解説に、あまり映画に詳しくない参加者の方も満足いただけたのではないでしょうか?

次回のシネマツーリングは松居大悟監督『私たちのハァハァ』、10月下旬頃に開催予定です。イベント詳細、申し込みについては映画チア部の公式Twitterアカウント(@eigakusen2015)をご確認ください!

(映画チア部 カレン)


2015.10.12
『チャンドマニ ~モンゴル ホーミーの源流へ~』スペシャルトークを開催しました!


10/11(日)の夜、『チャンドマニ ~モンゴル ホーミーの源流へ~』スペシャルトークを開催しました。亀井岳監督、元ホブド大学の日本語教師の木本文子さん、トゥバ民族音楽演奏家の等々力政彦さんと豪華ゲストをお迎えしてのトークです。

木本さんはモンゴルの民族衣装であるデールをお召しになって登場。映画の主役である青年・ザヤは実は木本さんに日本語を教わっていたのだそうです。現在は大阪・鴫野にあるモンゴル料理店「こぺん」をご主人と営んでいらっしゃいます。

モンゴル料理「こぺん」のホームページはこちら→

2007年にモンゴルを訪れて聞いたホーミーに衝撃を受け、そのルーツを辿ってチャンドマニ村に行った亀井監督。その道中でこの映画の構想が生まれたのだそうです。当時の亀井監督の旅を写真で振り返りながらトークは進行しました。

遊牧民族の移動式住居であるゲル。一家の外出中にもドアは開いており、中にはお茶と食事の用意があります。これは、留守中にも、旅人がゲルに立ち寄った際に休んでもらえるようにとの意図なのだそう。モンゴル人のあたたかな心に感動!

等々力さんの音楽ユニット「タルバガン」、これはモンゴル人が大好きな動物の名前です。大好きと言っても愛玩するわけではなく、立派な食用!これを狩って丸焼きにするまでの一連の写真を見せてくれました。吊るし切りで骨を抜き、中に焼いた石を詰めて表面も焼きます。そのお味は?「サバ缶に似てると思った」と等々力さん。気になります!

冬はマイナス40℃になるモンゴル。ある冬の朝、亀井監督が起きてゲルから出たら犬が全身凍りついていたそうです。ところがパリパリ氷を割りながら普通にあくびして起き出してきてさらに驚いたと話します。すると「人間でも見たことある」と等々力さん。モンゴル、底知れない国です…。

さらに木本さんにはアルタイ山脈の近くに出土している遺跡の話を、等々力さんは各地の喉歌の紹介やルーツの考察を聞かせてくださいました。

『チャンドマニ』は亀井監督が出会ったモンゴルでの驚きがそのまま詰まった映画です。DVD化されていませんので、ぜひこの機会に劇場でご覧ください。10/16(金)まで上映中です!

(mirai)


2015.10.11
『木屋町DARUMA』榊英雄監督・鳥越聖史さん舞台挨拶開催しました!


10/9(金)の夜、『木屋町DARUMA』の榊英雄監督がふたたび元町映画館に来館!これが映画初出演だという鳥越聖史さんとともに、舞台挨拶をしてくださいました。

映画パーソナリティなどで活躍していらっしゃる津田なおみさんの司会のもと、ちょっぴりほろ酔い気味で始まった舞台挨拶。平日の夕方の回とあってお客さまは少なかったのですが、それならと客席に近いところで、どんどんお客さんに話を振っていく榊監督。会場はすっかり榊監督のペースです。

鳥越さんがご挨拶された後、「鳥ちゃんがどこに出てたかわかった?」と客席に聞き、返事がないと「そんな演技じゃダメダメ!」と鳥越さんをいじり出す榊監督。鳥越さんは(失礼ながら)割とイカツイ見た目の俳優さんですが、そんな榊監督に「ええ~~…」と意外と可愛い反応。すかさず津田さんが、「実はこう見えて鳥越さんってお目目が少女漫画みたいでと~ってもチャーミングなんですよ~」とツッコミます。笑顔ではにかむ鳥越さんに、秘かにギャップ萌えの私…。

お客さんからは撮影についても質問が挙がりましたが、聞かれていないこともどんどん話す榊監督。ウ◯コはカレーだとかオシ◯コは緑茶だとか、なぜかどんどん下ネタの方向に。ここでしか聞けない意外なネタばらしの数々と榊監督のしゃべりの上手さに、会場は笑いが絶えませんでした。

『木屋町DARUMA』はその衝撃的な内容ばかりが取り上げられがちですが、男たちの熱いドラマです。その部分にやはり思い入れもあると榊監督。鳥越さんも男性にこの熱さを共感してほしいと話していらっしゃいました。

元町映画館での上映は10/16(金)まで。どすんと肚に響く男のドラマを観に来てください!
鳥越さんの出演シーンもお観逃しなく!

(mirai)


2015.10.11
『ローリング』舞台挨拶開催!


10/3(土)『ローリング』初日舞台挨拶を開催しました。
登壇者は、冨永昌敬監督、三浦貴大さん、柳英里紗さん、西桐玉樹さん、でした。
『ローリング』は盗撮事件を起こした先生が堕落していく話を独特のタッチで描いている映画です。
先生と先生の女と元生徒の三角関係が話のメインなのですが、女みはり役が柳さん、元生徒貫一役が三浦さん、西桐さんはあるシーンでちょっと変 わった役を演じられています。

舞台挨拶の司会は慣れていないとおっしゃる冨永監督でした。
今日は関西の三館(第七藝術劇場→立誠シネマ→元町映画館)の舞台挨拶ツアーで三館とも違った話をしようということで、登壇者御紹介の後、西 桐さんと監督の水戸での出会いから西桐さんのお住まいやお店やというプライヴェートな話へと流れて始まりました。
メインのお二人の話題ではベッドシーンについてが印象的でした。
柳さんの監督にやれと言われてしていますを受け取った監督がだいたい映画のベッドシーンというのは音楽が流れたり悲哀をおびるのをそうではな くて会話を入れて楽しく違うものにしたかったということです。もちろんベッドシーン以外にも二人の身体と言葉の絡みは見ていて飽きません。
この二人の行動に先生役川瀬さんのナレーションが被さって『ローリング』は転々と進行していくのが特長です。
貫一、みはり、の役作りで体重の増減も5~6kgはあったそうで銀幕の中と舞台の上の違いも面白い所でした。
その他多くのことについてお話がありましたが、『ローリング』はスタッフ・キャストとても個性的魅力的な面々が集まって作られた映画という印 象が強かったです。
この作品の三浦さん、柳さん、冨永監督、西桐さん、の良い所は、もう二度と『ローリング』でしか観ることはできないでしょう。

元町映画館では10/23まで上映しております。
皆様の御来場をお待ちしております!

(高橋)


2015.10.6
10/4(日)『木屋町DARUMA』舞台挨拶開催しました。


『木屋町DARUMA』京都・大阪に続き、元町映画館で遠藤憲一さん関西最後の舞台挨拶です。
榊英雄監督、主役の遠藤憲一さん、三浦誠己さん、そして司会進行を進めて頂きました、森本のぶさん、と豪華四名様がご登壇下さいました。京都でご挨拶された武田梨奈さんと、木下ほうかさんは、来られませんでした。残念。
しかし!ほうかさん。何とスマホでのご登場(左写真参照)!電波が悪く聞き取れたのは「…今、太秦!」という映画の役そのままの感じでの一言で場内は大爆笑。おいしいとこ取りのほうかさんでした。
しかし、男前が4人も舞台上に並ぶと、盛観です!役者さんはやはり立ってるだけでカッコイイ。元町映画館は小さいので、ビッグな俳優陣も手が届きそうな間近で見れてお客様も大満足。もちろん場内は満員御礼。

まず遠藤さんの第一声、一生懸命全員が一丸となって出来上がった映画を観て「誰がこんな映画観るんだ?」それは映画の出来が酷いというのではく、あまりにキツイ内容だったからで、もともと原作は出版禁止だそうで、榊監督は「出版できないなら、映画で撮ってやろうと思った。"男が惚れる"映画を撮りたかった。」と。

劇中の三浦さんが酔って遠藤さんにぶつかっていくところの撮影には、お二人のアドリブだとのこと。「お前一人で生きてんちゃうぞ!」という台詞は台本にはなかったそうで、遠藤さんが三浦さんに「まだまだ!もっと来い!」と追い詰めたそうで、三浦さんが役の中にどんどん入っていくのを感じて、劇を超えた役者同士のぶつかり合いのようなものに「ときめいた」と遠藤さん。
ただ、武田里奈さんに再会する場面で「あんただけはいややねん!」と拒まれるシーンには「さすがに傷ついた」と、ちょっとかわいい遠藤さんでした。

実際、そういったお二人の劇中の激しいぶつかり合いというかお互い影響され合っている化学反応は、観ている観客としての私にもゾクッとするほど伝わって来て、監督の言う「男が惚れる」というのが理解できたような気がしました。監督の意図は成功したのではないでしょうか?
こういった内容の映画は、万人が喜ぶものではなく、テレビなどでは宣伝しにくいモノですが、『木屋町DARUMA』には現場の意気込みというか気迫のようなものを感じ、昭和の時代の監督や役者の映画魂みたいなもんが詰っていると私は感じました。

撮影時のエピソードは、下ネタから、手足を動かせない演技の大変さなど、30分以上たっぷりお話して下さいました。
榊監督の気迫、三浦さんが遠藤さんをリスペクトし、遠藤さんは三浦さんの役者魂に喜び、そんな感じがひしひしと伝わって来た舞台挨拶でした。終わった後の外には、出待ちのファンの方々もいて、さすがビッグネームです。
まあ、それはそれは「カッコ良かったー」の一言に尽きる舞台挨拶でした。

ただ、ひとつだけクレームを付けるとすれば、やはり武田梨奈さんにも来て欲しかった!

(おもしろ)


2015.10.6
「 映画『God Help The Girl』Special Night -guest live YeYe-」開催しました!


人気バンド、ベル・アンド・セバスチャンのヴォーカリスト、スチュアート・マードックが初監督した映画『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』の公開を記念して、ライブやDJ、トークショーなど内容盛りだくさんのイベントを10月2日に開催しました!
場所は神戸のカルチャー発信地、cafe Fish!。ここで開催するのは「特集XAVIER DOLAN 前夜祭」に続き、今回で2回目となります。

出演はYeYeさん、多屋澄礼さん、グルーヴあんちゃん、神戸美メロ会ギターポップ部さんでした。みなさん、ベル・アンド・セバスチャンが大好きな方たちばかりでDJで楽曲をかけるのはもちろん、トークでもたっぷりと触れていただき、ベルセバ好きにはたまらない一夜となりました。
特にYeYeさんによるベルセバのカバーは絶品。このイベントをきっかけにハマる人も多いのではないかと思いました。

トークでは多屋澄礼さんに映画『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』についてお話いただきました。
今回はプレイベントということでしたのでストーリーの部分にはなかなか触れられませんでしたが、監督スチュアート・マードックの話を中心に展開していただきました。
少しトーク内容をご紹介すると、主人公イヴ役のオーディションに歌う課題があったそうなのですが、エミリー・ブラウニングはザ・スミスの「アスリープ」という曲を選んだんだとか。スチュアートはスミス好きを公言しているので、そのあたりでも気に入られたのかもしれないというお話がありました。
ちなみに『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』のあるシーンでイヴにザ・スミスのTシャツを着せています。ぜひ探してみてください。

映画はいよいよ10月10日から公開!音楽、ファッションが好きな方はもちろん、あらゆる世代の人たちにオススメできる映画ですので、みなさん是非ご来場お待ちしております。
きっと爽快なミュージカルに心が弾むはずですよ!

(斉藤)

本日の上映作品

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