イベントレポート


2015.12.13
『愛の小さな歴史』中川龍太郎監督 座談会開催!


12/12(土)、中川龍太郎監督をお招きして見終わったばかりのお客様と座談会を開きました。その模様をほんの一部レポートします。

中川監督は25歳ながら今作が4本目という多作な方です。
慶応文学部出身で17歳の時には詩集も出され、監督作は全て脚本も書かれています。詩人と言うと気難しいイメージを持たれるかも知れませんがとても気さくで親しみやすいイケメンです。

女性の参加者で中川監督と同じ25歳の方は松居大悟監督が好きで同じく若手監督のこの作品が気になり観ようと思われたそうです。
松居監督と中川監督、今回のJNWでそれぞれ『私たちのハァハァ』『愛の小さな歴史』を上映して、どちらにも池松壮亮さんが脇役で出演されています。
共通点ついでにお二人とも慶応出身です。

中川監督曰く凄い役者池松壮亮さんも含め『愛の~』は中村映里子さんや光石研さんの役者に負う所が大きかったそうです。出演者ではないですが若手女優さんでイチ押しされておられた石井杏奈さんの名前を今日の参加者は忘れられないと思います。

男性の参加者で今日は別の映画(巨匠の大作)を観ようと思っていたが当館ブログの作品レヴューを読み予定変更された方もおられました。
ここで若手監督の作品を観ることと評価が定まった名作を観ることの違いについてしばし話が移りました。

来年公開の中川監督最新作の予告編を皆で見てお開きとなりました。
作品名『走れ、絶望に追いつかれない速さで』
今回監督の話がしばしばご自身の親友の死について触れられており最新作と『愛の~』はそれに深く関係しています。
また『愛の~』撮影時から課題であるという、目的に達するために細部が疎かになるのではなくディテールの積み重ねで目的に辿り着くこと、が最新作ではどうなっているのか見比べるためにも是非『愛の小さな歴史』をお見逃しなく!

当日の座談会の様子はこちら(youtube)→

(高橋)


2015.12.6
『ハッピーアワー』神戸先行公開舞台挨拶を開催しました!


12/5(土)、神戸じゅうが待ち望んでいた『ハッピーアワー』初日に舞台挨拶を開催しました。5時間17分という規格外の長尺にも関わらず、場内は立ち見が出るほどの盛況ぶり。公開を待ち望んでいたお客さまの期待と熱気で場内はいっぱいでした。

濱口竜介監督、主演を務められたあかり役の田中幸恵さん、桜子役の菊池葉月さん、純役の川村りらさんをはじめ、良彦役の申芳夫さん、鵜飼役の柴田修兵さん、日向子役の出村弘美さん、風間役の坂庄基さん、よしえ役の久貝亜美さん、ミツ役の福永祥子さん、杉田役の田辺泰信さん、葉子役の殿井歩さん、こずえ役の椎橋怜奈さんのキャスト陣、そして録音の松野泉さん、助監督の斗内秀和さん、脚本・プロデューサーの野原位さんのスタッフ陣と総勢16名が登壇されました。過去最多です!ステージの床が抜けなくて本当に良かった!

短い時間の中で、登壇されたすべての方に一言ずつコメントをいただきました。みなさん口々に感謝を伝えられ、長時間立ち見の方もいる環境でご鑑賞いただいたことを労われ、それぞれの映画への思いをお話しいただきました。この日予定がつかずご登壇いただけなかった方のお名前も濱口監督から伝えられ、その方たちへも客席から大きな拍手が贈られました。

不思議なもので、『ハッピーアワー』は観る者と映画との距離をなくしてしまうようなところがあり、スタッフの方含めみなさんのコメントを聞いていると途方もない幸福感が沸き上がってくるのを感じました。作品のいちファンとして、そして劇場スタッフとして、確かに"ハッピーアワー"を感じられた時間でした。

最後に濱口監督も、彼らと過ごした時間そのものが"ハッピーアワー"だったとお話しされ、舞台挨拶は幕を閉じました。その後も2Fロビーにて観客の方々と交流され、たいへん賑やかで幸福な時間が流れました。

『ハッピーアワー』は1/1(金)まで、元町映画館にて上映しております(12/31のみ休映)。その後、1月には大阪・第七藝術劇場、2月には京都・立誠シネマの上映も控えております。ぜひこの映画を関西で盛り上げていけるよう、みなさまのお越しをお待ちしております!

(mirai)


2015.12.2
12/1(土)『3泊4日、5時の鐘』公開記念、杉野希妃さんによる舞台挨拶開催しました。


皆様、杉野希妃さんが元町映画館に帰ってきました!
ロッテルダムでの映画祭後に交通事故にあい、退院されてから、初元町映画館!スタッフ一同杉野さんの復帰を心待ちにしておりました。

今回で通算6回目の舞台挨拶。作品は『3泊4日、5時の鐘』。何たる偶然、まるで上映にあわせたように3.4.5.6と繫がってる。ここだけの話、作品のポスターには杉野さんの特製"6"つきのサインを書いて頂きました。

それでは早速、舞台挨拶の中身をどうぞ。

◎本作の真紀を演じてみて
真紀は共感できる。人間誰しも計算高いと思うんですけど、彼女はそういう面が全然ない。男性から見たら非常に面倒な女なんだと思うんですけど、憎めない存在でした。

◎三澤監督について
当初、今作では作品の裏方に回る予定だった杉野さん。役者のキャスティングを検討中に監督から「真紀役をやってほしい」と依頼があったそう。自身が監督した『欲動』ではアシスタントとして杉野さんの下、活動していたそう。指示をしていた三澤くんからの演技指導はとても新鮮でしたと杉野さん。初めはプロデューサー業を目標にしていた三澤監督に映画を撮っちゃえば?と提案したのは杉野さん。1ヶ月で脚本ができて撮影が始まったそう。プロデューサー業をこなしつつも、撮影に参加する、言葉では説明できないですが大変そうです。

今年の1月の舞台挨拶とは違って、今回でさらに杉野希妃さんの魅力、話に聞き入ってしまいました。

朗報!
杉野さんの初監督作品『マンガ肉と僕』(主演 三浦貴大)が来年2月に当館で上映決定致しました。今作でも必ず、舞台挨拶にお越し頂けるとのこと。しかも誰かを連れて!(誰が来てくれるのか)来年に向けてまた楽しみが増えました。

監督、プロデューサー、女優と活躍の幅をどんどん拡げている杉野さん。今後も杉野さんを応援していきます!

少し面倒くさいけど憎めない"真紀"『3泊4日、5時の鐘』は今週12/4(金)まで。JAPAN NEW WAVE該当作品。お見逃しなく!

(芋羊甘)

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