イベントレポート


2016.2.28
『神様たちの街』田中幸夫監督&見寺貞子さん舞台挨拶開催しました!


阪神淡路大震災から10年目を契機に、神戸市兵庫区で始まった「兵庫モダンシニアファッションショー」。2015年12月の第11回開催までの8ヶ月間を追ったドキュメンタリー映画『神様たちの街』舞台挨拶を2/28(日)に開催しました。

ご登壇いただいたのは田中幸夫監督、ファッションショーの監修を務める神戸芸術工科大学教授の見寺貞子さん。まるでジュリー?いや、ボギー?!なダンディな出で立ちでファッションショーに登場する下釜幸誠さんにも急遽ご一緒していただきました。場内は立ち見が大勢出るほどの大盛況!

「映画を作ってしまうと営業に頭が回らなくなるので、作る前にすでに上映をお願いしてました」と田中監督。実はそうなんです!『凍蝶圖鑑』『徘徊 ママリン87歳の夏』『カメの翼』とこれまで3本の作品を上映させていただき、田中監督の作品なら間違いない!と観る前に決めていました。5月か6月にはパリで、7月には東京での上映が決定しているそうです。

見寺さんは「高齢の方たちが元気にイキイキとされている姿を見て、若い人たちが年を重ねることが楽しみになるような、そんなモデルケースになれば」と、大学の先生らしい視点でご挨拶をされました。シニアの方たちももちろん魅力的ですが、ファッションショーを作り上げていく芸工大の学生さんたちもキラキラした素敵な顔で映っています。こちらもぜひ注目してみてください!

下釜さんは「ファッションショーに出たからといってモテるわけではありません」と会場を笑わせていました。さすが…!

舞台挨拶終了後はパンフレットを購入された方へのサイン会も行いました。パンフレットには、ファッションショーに登場されたすべての方の写真や、見寺さんによるおしゃれのアドバイスコラムなども掲載されています。

『神様たちの街』は3/11(金)まで上映中。どんな世代の方でも元気をもらえる映画です。ぜひご覧ください!

(mirai)


2016.2.23
『キッズ・リターン』石橋凌さんスペシャルトーク開催しました!


「神戸スポーツ映画祭!」にて北野武監督が描く青春映画の金字塔『キッズ・リターン』を特別にリバイバル上映しています。

上映は2回(残すは2/24(水)のみ!)に限られるのですが、2/20(土)には本作に出演されている石橋凌さんにお越しいただき、上映後にトークイベントを開催いたしました。お相手はFM COCOLOの大久保かれんさんが務められました。

石橋凌さんは数多くのアーティストに影響を与えた伝説のロックバンド「ARB」の元ボーカリストであり現在ソロアーティストとして活動を続け、また俳優としても精力的に活躍されています。本作ではヤクザの組長役で登場。(その圧倒的な存在感はぜひスクリーンでご覧ください!)

このような役は初めてだったのですかという質問に対して、この頃はあぶない役どころが多かったと当時を振り返ります。また必ず殺されてしまう役だったそうで、お母様に次の役柄を電話で伝えると「あんた、また死ぬと?《*博多弁で》次は撃たれると?刺されると?」と会話をされた思い出を振り返っていただきました。

またトークショーでは『キッズ・リターン』の話だけでなく、松田優作さんの話や俳優論、神戸の思い出などにも話が及びました。とても興味深いお話が続き、小一時間でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。

終始和やかなムードで、私自身はじめは(『キッズ・リターン』を見返したばかりだったからか)映画のあの雰囲気を想像して、お会いするのに緊張していたのですが、一転、まわりの雰囲気を和ませる暖かい人柄の方でした。本当にカッコよかったです!

(斉藤)


2016.2.23
『モーターズ』渋川清彦さん&渡辺大知さん舞台挨拶開催しました!


『モーターズ』公開記念!2/20(土)・21(日)の2日間にわたり、本作の監督をされた渡辺大知さん(黒猫チェルシー)と主演の渋川清彦さんの舞台挨拶を開催しました。

初日には渡辺さんがご登壇。最初は女性を主人公にした脚本だったというウラ話や、制作にあたってマーティン・スコセッシの『ミーン・ストリート』やジャ・ジャンクーの『一瞬の夢』、またアキ・カウリスマキや山下敦弘の映画を何度も繰り返し観たというエピソードなどをお話しいただきました。

2日目には渡辺大知さんに加え、主演の渋川清彦さんが登場。劇中でも印象的に使われているCOMLEXのヒット曲「BE MY BABY」をバックにご入場です。渋川さんは数多くの映画に出演されていますが、神戸での舞台挨拶は初めてなのだとか。意外ですが嬉しい驚き!

「田中役を演じた渋川です。本名も"田中"なんだけど」と渋川さん。渡辺さんいわく本名を役名にしたつもりはなく、偶然なんだそうです。撮影中の印象的なエピソードをお聞きすると、「学生映画でみんな限界まで頑張ろうとするから、帰りの運転がフラフラですげぇ怖かった」と笑わせます。渡辺さんが仲間たちと懸命に映画を作っていた現場が浮かぶようです。

渋川さん演じる田中は女性に対しては少し純情なところがあり、それが寅さんを思い起こさせたというお話しをすると、渋川さんは「寅さん大好きなんです。寅さんを意識して演技した部分もありますよ」とのこと。アイスを買いに行くシーンや駄菓子屋での足取りなど、ぜひ劇場でご確認ください。田中は男クサイ男なんですが、そういったところがキュートで女性が見るとキュンときます!

舞台挨拶の後はパンフご購入の方にサイン会も行っていただきました。通常映画のパンフは配給会社が作成しますが、『モーターズ』は渡辺さんが仲間とこだわって作り上げた力作。すごく内容が濃いので、ぜひ読んでほしい!渡辺さんが大好きだという大橋裕之さんの描き下ろしコミックも収録されており、映画の雰囲気そのままで楽しいです。

『モーターズ』は3/4(金)まで上映しています。どうぞお観逃しなく!

(mirai)


2016.2.23
2/21(日)、神戸スポーツ映画祭!『クラシコ』トーク開催しました。


世界で一番人気のあるスポーツはサッカーです。

『クラシコ』は日本サッカープロリーグ(J1,J2)昇格二歩手前の北信越地域リーグに属する長野県のチームの話です。特にそのサポーター目線から描くことで、FCバルセロナ・メッシとは別のサッカーの魅力が伝わります。
クラシコはスペイン語で「伝統の一戦」(英語ならクラシック)という意味で、スペインではレアル・マドリードとFCバルセロナの試合を指しま す。日本の地域リーグなので技術的にはFCバルセロナに大いに負けますがサポーターの心は負けていません。

長野県内2つのクラブチーム、松本山雅(ヤマガ)と長野パルセイロのJFL(プロ一歩手前のリーグ)昇格を賭けた戦い。これは信州ダービーと呼ばれるクラシコであり、その劇的結末は台本の無いスポーツの奇跡です。

トークゲストはプロデューサー平沢大輔さんと原案『胯旅フットボール』を著した宇都宮徹壱さんです。平沢さんからは主に撮影や劇場公開の時の話、宇都宮さんからは背景の分析的かつ包括的な話が聞けました。製作は二人が出会う2008年暮れから始動し、低予算の条件下デジタル機材で2009年に撮影されました。劇場のデジタル上映への移行時期が2011年頃で『クラシコ』封切りと幸運にも重なり劇場公開が可能になりました。
地元松本の先行上映後、東京初日2011年3/12の前日に東日本大震災があり一部劇場で上映が中止になります。震災直後のレイトショーでアカデミー作品賞『英国王のスピーチ』より動員が多かったことも。

ちなみに神戸スポーツ映画祭を企画した塚田義(タダシ)さんは『クラシコ』好きです。

サポーターにとってプロリーグ昇格は目的ではなくむしろ手段であって、真の目的はスタジアムを満席にすること!(宇都宮さん)
ようこそアツい世界へ!

(高橋)


2016.2.23
『60万回のトライ』スペシャルトーク開催しました!


2/21(日)「神戸スポーツ映画祭!」にて上映の『60万回のトライ』でラグビー・ジャーナリストの村上晃一さんをゲストにトークイベントを開催しました。しかも嬉しいことに、スケジュール調整が合い、本作出演の梁正秋(リャン・ジョンチュ、現神戸製鋼)選手と共同監督の朴敦史(パク・トンサ)監督が駆けつけて下さり、豪華なトークショーになりました。
大阪朝鮮高級学校のラグビー部を追ったドキュメンタリー『60万回のトライ』。日曜日ということもあり、地元大阪からもたくさんの方が来られ場内は大盛況でした。

梁正秋選手は、高校卒業後、京都産業大学ラグビー部から、現在は神戸製鋼に所属しているそうです。しかし、実はこの映画、自分が登場するにも拘らず、一度も観ていないと爆弾発言。
今日初めて観ての印象は?と聞かれて、騎馬戦の場面で、自分が勝ったのに、相手の金勇輝君がメインになっててちょっと納得いかないなと思ったそうです。それと黄尚玄(ファン・サンヒョン)と喧嘩した事などを思い出して懐かしくなったとのこと。

村上さんの印象は「この映画の父兄の方々は、なぜかすぐ裸になる」と場内大爆笑。実は鍛えた身体を見せたがるのは「ラグビーあるある」らしいです(笑)。

監督は、村上さんの試合の解説は、他の方と違って、朝鮮高校のおける立場や歴史などにも触れ、一番心がこもっていて素晴らしい。そして、本作のパンフレットにも書いて下さっている「ラグビー文化としての日本代表とは、日本人の代表ではなくて、日本でラグビーをする仲間の代表なのだ」の文章は心にズンときました。とリスペクト。村上さんも「いや、僕はこの映画や大阪朝高のラグビーには魂があるから、大好きなんです」と大絶賛。
監督はラグビー初心者だったので、実は映画の中のラグビーの試合のシーンは殆どが、梁正秋さんのお父さんが撮っていたものをお借りしたそうです。と、そんな話しをしている今も、実はこの映画館にもお父様が来られていて、撮影中です。と客席奥のお父様をご紹介。またまた場内爆笑。

映画に出ていた高校生たちで、現在トップリーグに出ている人たちは、主将の金寛泰(キム・ガンテ)さんは東芝、副主将の金有輝(キム・ヨンヒ)さんはNTTドコモ、権裕人(コン・ユイン)さんはパナソニック、朴成基(パク・ソンギ)さんはホンダ、そして梁正秋さんが神戸製鋼、と何と5人もいるそうで、大阪朝高の精神的な強さがうかがえます。

最後に梁正秋選手は、映画で僕たちの存在を広めて下さった事を喜び、さらにこれからも僕たちの存在を知ってもらうために同胞社会を背負ってトップリーグで「自分の本名で」頑張って行きますので皆さんも応援よろしくお願いします。と熱く語ってくれました。

まだまだここでは書ききれないほど、笑いあり、感動ありのとても熱いトークショーになり、お客さんも大満足のようでした。

ちなみに、映画の中でひょうきんな黄尚玄は現在布施で西光園という焼肉屋さんをしているそうです。みんなで食べに行こう!

『60万回のトライ』は残すところ、あと2回の上映です。お見逃しなく!

(おもしろ)


2016.2.22
『ア・フィルム・アバウト・コーヒー』プレイベント開催しました!


コーヒーカルチャーの"今"を描いたドキュメンタリー映画『ア・フィルム・アバウト・コーヒー』。当館での公開よりも一足早い2/19(金)にメリケンパークにあるcafe* Fish!にてプレイベントを開催いたしました。

イベントは映画の先行上映会とカフェ店員体験ワークショップの2部構成です。コーヒーについて詳しい方よりもむしろ、これからコーヒーについて学んでいきたい方に向けた内容となりました。

先に『ア・フィルム・アバウト・コーヒー』を上映いたしました。実は元町映画館が劇場を離れて、映画を上映するのは初の試みでした。映画が最も映える暗闇と静寂が約束された劇場で映画をご覧いただきたいのがスタッフの願いですが、安藤忠雄さん建築のおしゃれなcafe* Fish!という場所で観る映画もまた一興です。しかも今回はテーブルなど、いたるところに本物のコーヒー豆を配置していたので、ほのかにコーヒーの香りが漂う中で観る『ア・フィルム・アバウト・コーヒー』は格別だったように感じます。

映画後にはハンドドリップ珈琲をカフェ店員指導のもと入れていただきました。映画でまさに美味しいコーヒーが出来上がる行程を見たばかりだったので、ご来場くださった皆さまも、美味しいコーヒーを淹れてみたい!とテンションが最高潮だったはず。真剣な眼差しが印象的で、指導員に積極的に質問する方もたくさんいらっしゃいました。

待ち時間は「カフェミーティング」と称し、実際にカフェで働く店員さんとお話できる時間も設けました。ASHIYA EVIAN COFFEE SHOPの神山さんとcafe* Fish!の金田さんも巡回し、コーヒーについての悩みや質問に答えました。

今、勢いのあるコーヒーカルチャー。元町映画館のまわりにも新しいお店が次々とできていますし、今回のイベントでもたくさんの方にご来場いただき、私もコーヒーカルチャーの盛り上がりを肌で感じています。そんなコーヒーカルチャーの当事者たちが登場する『ア・フィルム・アバウト・コーヒー』は当館にて2/27(土)より公開!知られざるコーヒーの魅力をぜひご覧ください!

(斉藤)


2016.2.15
『マンガ肉と僕』初日舞台挨拶開催しました。


『マンガ肉と僕』2/13(土)初日舞台挨拶を開催しました!
元町映画館には何と!本日で7回目!という最多ご登壇の杉野希妃さんの初監督作『マンガ肉と僕』。公開を記念して杉野希妃監督、主演の三浦貴大さん、長原成樹さんが元町映画館に登場!
監督としては、公開が前後して2作目の『欲動』が先に公開されましたが、本作が初監督作品ということで、杉野さんもいつにもまして本日の舞台挨拶には気合いが入っています。
ご登壇の司会は、さすが芸人!の長原さんが務めて下さり、「わしもちゃんと映画に出てましてん。しかもエエ店主の役」との第一声で、場内は大笑い。一気に盛り上がりました。
杉野さんは、女優、プロデューサー業からの、満を持しての初監督作品ということで「一番思い入れがあり、自分らしい作品です。」と、興奮気味に語ってくださいました。
三浦さんは、元町映画館2度目のご登壇で、前回の『ローリング』の舞台挨拶の時に、映画チア部制作のパブボードが主演女優の柳英里紗さんメインだったため、俺のも作って欲しいなーと思っていたところ、今回は三浦さんメインで手作りの「マンガ肉と僕 すごろく」をチア部が作成、三浦さんはとっても喜んで下さり「元町映画館がホームになりました」と嬉しいお言葉をいただきました。
(「マンガ肉と僕 すごろく」は当館2階に貼り出していますので、皆さん是非ご覧下さい!by映画チア部)

撮影の時に特に印象に残った場面を聴いてみると、杉野さんは、どれも全て思い入れがありますが、独りで夜、学校で七輪で肉を焼くシーンは、何度も撮り直しして、演じている時に、すごいシュールな画だなーと思いながら撮っていました。」というエピソードを。
三浦さんは、電車のホームで、徳永えりさん演じるナコちゃんが、発狂するシーンで、徳永さんが役に入り込んで大泣きで壮絶な場面に、ちょうど電車がホームに入って来て、降車するお客さんは映画と気付かずに、ただ「三浦貴大が徳永えりを泣かしている」風景に見えたみたいで、困ってしまいました。とのこと。
しかし杉野さんは、あのシーンは徳永さんが、本気の女優魂で、凄く役に入り込んでいて、カットの後も涙が止まらなくって、その時は、私の映画に真剣に取り組んでくれている徳永さんがとても有難く、私って幸せ者だなーと感動したそうです。

あと、杉野さんの「肉女」になるための特殊メイク&肉襦袢はメイクするのに3時間もかかったらしいです。しかも一度つけてしまうと、直ぐに脱げないので、重たくて動くのが大変で、顔が動かし難いので食べるのも一苦労でした。と、夏の特殊メイクの大変さを実感したそうです。
その他、関西弁は難しいというお話や、徳永さんに身体中噛まれるシーンのエピソードや、三浦さんの島根県好きエピソード、果ては長原さんのタコ焼きにカズノコを入れるとめっちゃマズいというエピソードまで、お話は尽きませんが、残念ながらタイムアウト。その後は、2階でサイン会までして頂きました。

1日で京都・神戸・大阪と三館の舞台挨拶で、お疲れのところをファンサービスいっぱいの舞台挨拶になり、お客さんからも大満足のお声を頂きました。

『マンガ肉と僕』は2/26(金)までの上映です。皆さんお見逃しなく!

(おもしろ)


2016.2.12
『一献の系譜』公開記念、監督舞台挨拶&石川県展示物産会開催!


2月6、7日、日本酒の杜氏に焦点を当てたドキュメンタリー映画『一献の系譜』の公開を記念して石井かほり監督による舞台挨拶、さらに石川県物産販売会を実施しました。

んん?日本酒の匂いがする...今作では「毎日一献キャンペーン」と題してお客様には石川県、灘五郷である兵庫県の日本酒をふるまい酒としてお客様に配布中!日本酒の良いにおいがする中で舞台挨拶は開催されました。

前作の『ひとにぎりの塩』に続き、石川県能登を舞台にした今作。地元の方々を撮影、さらには現場につきっきりで撮影を実施した監督は一言「やっぱり体験することは非常に大事」この言葉に監督の現場での体験、杜氏の方々の想いが詰まっているのではないでしょうか。

能登で初めての女性杜氏、藤田晶子さんとは撮影現場でかなり仲良くなったそうです。日本酒の神「農口尚彦さん」も一目置く彼女から先日お手紙が届いたそう。「自分の仕事を心配していた父親が今作を見てくれた。映画を通して仕事現場を知ってもらえて良かった。親孝行ができた」とのこと。やはり人と人を繋ぐ力を映画は持っているんだと実感しました。

◎石川県物産会
石川県大阪事務所全面協力!石川県ではおなじみの「とりやさいみそ」「九谷焼」など石川県民であれば馴染み深いものが飛ぶように売れて行きました。日本酒効果!?特に「とりやさいみそ」を開店と同時に買い求めるお客様もいらっしゃっいました(〆にはラーメンがおススメだそう)

能登の形をした「のとドン」も遊びに来てくれました。愛くるしい黄色い姿を見て多くのお客様が写真を撮られていました(泣いてしまった赤ちゃんごめんなさい)

石川県の知られざる食品や日本酒を初めとする文化を伝えたいと思い企画した今回の販売会。今頃、みそを使った鍋を囲み、可愛いデザインの九谷焼のおちょこで乾杯しているお客様、ご来場頂き誠にありがとうございました。

『一献の系譜』は2/19(金)まで上映中。

(芋羊甘)


2016.2.12
『一献の系譜』スペシャルトーク開催しました。


2月6日土曜日、本作の上映を記念して石井かほり監督と小島喜代輝さん(丹波杜氏組合菊正宗杜氏)によるスペシャルトークを開催致しました。。

日本酒好きの皆様で会場は満席。
まずは菊正宗の"雅"で乾杯!

現代の"杜氏"と蔵との関係に始まり、続いて小島さんがなぜ杜氏になったかという話では「はじめ、大学に進学したかったが、面接官が近所に住むおじさんで、親に隠して進学する予定がすべてばれてしまって杜氏の道へ」というお話がありました。

「当時はライバルが多く、誰にも負けない気持ちを持ち続けることでここまで来れた」と語りました。

小島さんから監督へは「なぜ日本酒の映画を作ることになったか」という質問が出ました。それに対して監督は前作『ひとにぎりの塩』で、石川県を舞台に撮影していました。そこで能登の日本酒を知り作ることになったそうです。

それに対して小島さんは「丹波焼は10年、20年後も形として残るが日本酒はそれができない、日本酒作りの技術や経験を伝承していくことで日本酒の形を残して行きたい」とおっしゃいました。

最後に小島さんにとって日本酒とはという質問に対して「自分の子どもと同じように大切な存在。人生そのもの。現在、海外の人からも非常に興味を持って頂いているこの日本酒を、我々日本人が飲む側、作り手側どちらにいても日本酒の真髄を忘れないでほしい」と締めくくりました。

国のお酒、日本酒。世界各地でも浸透し、海外での日本酒人気は加熱しています。その魅力を伝えるために、やはり日本に住む私たちが味はもちろん、つくり手である"杜氏"の存在を知ることが大切だと改めて感じました。

兵庫の日本酒はやっぱりうまい!禁酒を解禁した私にとっても一生忘れられない日になりました。

『一献の系譜』2/19(金)まで公開中。
上映に合わせ、毎日ふるまい酒を実施中。

(芋羊甘)


2016.2.8
『女の子よ死体と踊れ』主演「ゆるめるモ!」舞台挨拶を開催しました!


2/6(土)に元町映画館で初日を迎えました『女の子よ死体と踊れ』(2/12迄連日18:40から)主演の6人組アイドル「ゆるめるモ!」の舞台挨拶を開催しました。
前日に神戸入りして神戸のファンと交流した6人に、ご挨拶を兼ねて神戸の印象をお聞きしました。
(写真の左から順に紹介)
①ピンク担当の'もね'さん:神戸レタス
(レディースファッションのお店)?かな
②紫担当の'けちょん'さん:神戸牛きのう食べておいしかった!
(6人にはそれぞれのイメージカラーあり)
③赤担当の'しふぉん'さん:神戸屋?パン屋さんのイメージかな
(皆さんの活動は東京中心でゆるめるモ!は神戸初上陸)
④白担当の'ようなぴ'さん:特にイメージないです、遊園地?ボートピア?昔お父さんから万博か何かがあったと聞きました
(これは多分1981年に開催された神戸ポートアイランド博覧会、愛称ポートピア'81のこと)
⑤水色担当の'あの'さん:(アクセントは指示語の'あの')観覧車に一人で乗ったことがあります(ハーバーランドのかな?)
⑥オレンジ担当の'ちーぼう'さん:兵庫県ですよね?甲子園かな、甲子園球場

とにかく個性的でかわいい6人をあたたかい神戸のファンが見守っている中たのしい時間が過ぎていきました。

映画の内容は、まさにこの「ゆるめるモ!」のための映画、THE MOVIE feat.YURUMERUMO!、となっており、まだファンでない方にも恰好の入門編です。

また「女の子よ死体と踊れ」の後に上映している「家族ごっこ」(2/12迄連日20:10から)では'もね'さんが出演しており、今週は'もねウィーク'にもなっています。

神戸の皆様、少しホラーでコミカルかつミステリアス&ラブリーな「ゆるめるモ!」主演『女の子よ死体と踊れ』
どうぞよろしくお願いします!

(高橋)


2016.2.7
『新しき民』初日舞台挨拶を開催しました!


『新しき民』初日の2/6(土)、監督の山崎樹一郎さん、撮影の俵謙太さん、俗音の近藤崇生さん、木地師役で出演の三村晃庸さんにお越しいただき、舞台挨拶を開催しました。

監督の居住されている岡山県真庭市で280年前に実際に起こった一揆を題材にした本作。なぜ"一揆"を映画に?という問いに、「様々な社会や世界の状況がある中で、自らの道理に従って民衆からをも反対を向くということ、それが許されるという在り方をすぐにでも描かなければと思った」と山崎監督。映画からは、非常にシンプルでありながら様々な解釈を観る者に思い起こさせる「生きる」というテーマが立ち上ってきます。

東日本大震災や福島原発事故は私たちの生き方や考え方、その選択に大きな影響を及ぼしました。そんな「今」だからこそ、私たちに最も必要な作品であるように感じられます。そして「生きる」ことを問わずにいられない「今」は、これまでに何度もありましたし、この先も災害や事件など有事を契機としてその時が何度でもやってくるのでしょう。そう考えると、この映画の持つ時代を問わない普遍的な力が見えてくるようです。「この先何年も、何十年も上映し続けていきたい」と山崎監督も話します。

「生きる」というテーマについて、「その土地そのものを存在させるということを考えながら音を作っていた。それが生きるということなのかと思う」と近藤さん。その表情は、音にこだわり抜いて"映画"という架空の世界を作り上げる職人の顔です。

三村さんは「土地の熱量を感じられる現場だった。完成した映画を観て、その熱が映っていると感動した」と話し、お客さまにもこの熱が伝わると嬉しいと話します。

人前で話すのは苦手だと言い続けていた俵さんも、「この映画のどこかに引っかかる部分があって、それが日々の生活の中に少しでも変化をもたらすようなものであれば嬉しい」とメッセージを下さいました。

『新しき民』は2/19(金)まで上映しています。今を生きる私たちのための映画です。ぜひ多くの方に観ていただけることを願っています。

(mirai)


2016.2.7
「ちいきいと 金曜レイトショー篇」開催しました!


ちいきいと実行委員会さま持ち込み企画、「ちいきいと 金曜レイトショー篇」が2/5に元町映画館で開催されました。

なんと!今回で16回目となるそうですが、皆さま「ちいきいと」ご存知でしたか?イベントチラシには「地域と地域が互いのプライドをかけて激突する愛と感動のジモト系大喜利頂上決戦」とあります。
??? ハテナマークが浮かんだ方も多いはず。ルールを説明すると、各地域を代表した出演者がお題に合わせて撮影した町の写真をそれぞれ披露し合うというもの。と言ってもあんまり掴めないですよね…。
実は会場もはじめ、そんな雰囲気だったのですが(私も含め)、「30分経てば趣旨も伝わります!」との司会の岩淵拓郎さんの言葉を信じて(笑)参加していると、その言葉の通り、じわりじわりと面白くなってきます。

今回は金曜レイトショー篇ということで映画にまつわるゲストが集まり、お題も、例えば「淀川長治」「ニューシネマパラダイス」「R指定」など映画らしいものでした。
我らが元町映画館からも支配人の林未来が「元町」を背負って出演したのですが、イベントに向けての写真撮影にかなり苦戦してたことを私は知っています(笑)。左の画像は林の一発目の披露写真。お題は「スターウォーズ」でした。もちろん、はい。当館が誇るC-3POとR2-D2ですよね!
こういった具合に「これは無理くりすぎるぞ…!」という失笑もありつつ、時には「なるほど!」「これはうまい!」などの歓声も上がりながら、イベントは進んでいくのでした。
「実はこんな人います&場所あります」といった、その町に住む人しか知らない情報を知ることが出来るのも「ちいきいと」の魅力のひとつだと思います。個人的には地元に住んでいながら文字でしか知らなかった「西灘シネマ」の閉館時の写真を見れたことがラッキーでした。

「ちいきいと」はとても地域愛に溢れた素敵なイベントです!
(HPはこちら→
次回は5月に開催予定とのこと。楽しみに待ちましょう!

(斉藤)

更新情報

2017.9.20
イベントレポート更新しました

2017.9.16
上映作品スケジュール前売り券更新しました

2017.9.12
イベントレポート上映作品トピックス更新しました

2017.9.9
イベントレポートスケジュール上映作品
トピックス更新しました

2017.9.1
前売り券スケジュール上映作品
トピックス更新しました

2017.8.30
イベントレポート更新しました

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スケジュール上映作品更新しました

2017.8.26
トピックス更新しました

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