イベントレポート


2017.3.30
映画ブロガー・サイト運営者もくもく会開催しました!


もしかすると世界初、日本初かもしれない「映画ブロガー・サイト運営者もくもく会」を開催しました。

ちなみに"もくもく会"とは、IT業界やWebエンジニアにはメジャーな勉強会のひとつ。毎日日本のどこかでもくもく会は必ず開催されてます。

具体的には、ある場所に集まって、各自が"もくもく"と自分の仕事・作業をするわけですが、ひとりと違って、他の参加者に分からないことをその場で質問したり、情報交換したり、もちろん人脈もできます。

たとえばプログラミング関係のもくもく会が数多く開催されているのは、そのため。もくもく会に参加することで同業者と最新情報を確認したり、ひと りで解決できなかった技術的問題をみんなで解決できたりするわけ。また、カフェに集まって各自勝手に読書するだけの「読書もくもく会」なんてのもありま す。

今回の参加対象は、映画ブロガーをはじめ、映画サイト運営者・制作者、映画に関わる仕事をしている方々(でしたが、結局どなたでも参加できることになりました)。ゆえにブログ開設の相談や映画レビュー書き方なども相談できそう。

しかし、こんなメンツが集まればただ映画の話で大盛り上がり!もちろん業界裏話も。

まずは、先日開催しました「映画『ラ・ラ・ランド』をもっと楽しむための映画交流会」に参加できなかった方からリクエストがありましたので、当日 のお話を再現。映画『ラ・ラ・ランド』と関連映画の紹介から、ミュージカル映画の歴史などを20分弱のダイジェストで振り返りました。

続いて自己紹介コーナーでは「実は今度カンヌ映画祭に参加するんです~」という参加者が! テンションがあがるメンバーたち(元町映画館支配人の林未来さんも急遽参加です)。

そんな支配人さんの自己紹介の順番では、今回はじめて「元町映画館」に大阪から来たという元映初体験参加者からいろいろと質問が相次ぎ、元町映画館誕生の裏話がポンポン飛び出すなど、その過去も次々と明らかに…?!

会話が弾みすぎて、全然"もくもく"じゃない!

それでも、Webサイトについて全員相談があったり、シナリオ執筆についてのアドバイスがあったりして"もくもく会"らしい展開も随所にありました。

終了後は「あんまり仕事はかどらなかったけど、面白かった」「意外とたまった仕事ができた」「いろんな業界裏話が聞けて楽しかった」「ブログで書くネタが一気に増えた」と語る参加者たち。

ふと気がつけば、終了時間を過ぎ、あっという間の2時間強。

次回開催も企画しておりますので、映画ブログのネタを探している方、映画に関わっているすべての方々、ぜひ講演・セミナーともイベントともオフ会とも談話会ともひと味違う、映画版もくもく会の楽しさを一度味わっていただきたいです。

(中元)   


2017.3.30
『イスラーム映画祭2』スペシャルトークを開催。


3/30(木)『イスラーム映画祭』の上映作品『神に誓って』の公開を記念して本映画祭を主宰する藤本高之さんによるトークを開催しました。トー クタイトルは《私はいかに『イスラーム映画祭』で『神に誓って』を上映し、しかもいまだに元を取っていないか》。ズバリお金の話です。

まず大前提に藤本さんはほぼお一人でこの映画祭を運営されているからすごい!。東京で開催されていた「トーキョーノーザンライツフェスティバル』 にスタッフとして参加し映画祭の仕組みを知り、またバックパッカーとして世界を旅していた経験もきっかけとなり本映画祭は生まれたそうです。

本作を上映するには数々の困難があったそうです。まず上映素材。これがないと始まりません。日本国内に上映できる素材はあったそうですが断られた そう。そこで諦めないのが藤本さん。知り合いのつてを使って見つかった場所は「アラブ首長国連邦(UAE)」。サッカーの試合でくらいしか聞いたことがあ りません。直々に本作のショエーブ・マンスール監督と連絡を取りようやく上映へ。その行動力に頭が下がります。

しかし一難去ってまた一難。

日本国内に輸送されたものを開封するとフィルムの量が圧倒的に少ない。そう到着したのは前編のみ。後半は何かの勘違いでUAEに。藤本さんはまだ 諦めません。その行為で輸送費が倍になろうが「とにかくこれを上映したい」という気持ちが勝り後編も取り寄せたそうです。この時点で実は輸送費がウン十万 かかっていたそうです。

1回の上映のために多くの労力とお金がかかっている、それが映画だと改めて感じました。

それでも藤本さんは「面白い」けど世間の目に触れない作品を見つけ出してお客様に見せるのが楽しいと言い、『イスラーム映画祭』を別名『リサイクル映画祭』とおっしゃります。

最後に『イスラーム映画祭』の第3弾を計画中とお聞きしました。「ぜひ当館で上映を」とお伝えすると「もちろんです」という二つ返事。

今回の映画祭で元をとれているのかはここでは秘密です。答えは来年の元町映画館で。お楽しみに。

(芋羊甘)   


2017.3.27
『敷物と掛布』中町信孝さん、勝畑冬実さんトーク開催しました!


イスラーム文化圏の映画を集めた「イスラーム映画祭2」。連日たくさんの方にお越しいただいています。3/26(日)の『敷物と掛布』上映後には甲南大学文学部教授の中町信孝さんと東京外国語大学Jr.フェローの勝畑冬実さんをお招きして、トークショー《「アラブの春」と音楽と映画》を開催しました。

『敷物と掛布』はムバーラク大統領を辞任に追い込んだ2011年エジプト革命をひとりの男を主人公に描いています。刑務所から逃亡しているその男は、ある手紙と映像を手に革命の中心地を目指します。しかし物語では革命の舞台となったタハリール広場には到達していなかったとのこと。具体的には広場周辺を彷徨うように移動していたことを中町さんらはカイロの地図をスクリーンに投影しながら説明してくださいました。

ひとりの視点から描いた本作は"体験としてのエジプト革命"といった印象で体系的な革命の全貌は掴めません。しかしここが本作の魅力で、全貌が掴めないからこそ現場に放り込まれたかのような鑑賞中の気分はとてもスリリングで見ごたえがあるのだと個人的に思います。主人公と同じようにカイロの街を"彷徨った"という感覚が鑑賞後にも強く残ります。

緊張と詩情がない交ぜとなった映像が美しい作品ですが、劇中クルアーン詠みが即興で唄う民謡やアラブ歌謡などの音楽もとても印象的です。タイトルである『敷物と掛布』も一つの音楽ジャンルを表すものですが、本作で度々使用されたお茶と同じように音楽が"束の間の安息"を象徴するものとして効果的に使用されていると中町さんは仰っていました。(ちなみに監督の前作『マイクロフォン』は中東の音楽シーンを描いた作品だそうです。音楽には強い思い入れがあるようですね!)

そのほか、革命と音楽を切り口にいろいろな映画を紹介していただいたり、エジプト革命前・中・後それぞれでエジプト映画がどのようなものだったか、など盛りだくさんの内容でした。拷問を笑いに変えてしまおうとする(!)大胆なプロパガンダ映画『治安警察』の予告編には笑ってしまいましたが、近年の若い感覚で撮られたといういくつかの作品は、興味をそそるものばかりでした。ぜひ日本で公開していただきたいものです。『敷物と掛布』の上映は残すは3/28(火)12:10の1回のみです。お見逃しなく!

(斉藤)   


2017.3.25
『神に誓って』イスラーム映画祭主宰・藤本高之さんトーク開催しました!


「イスラーム映画祭2」初日の3/25(土)、パキスタン映画『神に誓って』の上映後に、《『神に誓って』と9.11後のパキスタン》と題して本映画祭を主宰する藤本高之さんのトークを開催しました。

『神に誓って』は2007年にパキスタンで公開された映画で、社会現象になるほどの大ヒットを記録しました。藤本さんは2008年のアジアフォーカス・福岡国際映画祭で鑑賞し「すごい映画だ」と驚くとともに非常に感動したのだそうです。

本作は過激な原理主義とリベラルなムスリム間の問題を鋭く突き、さらに異教徒との結婚や9.11後に異国人からどのように見られていたのかなど、現代パキスタンとムスリムたちに孕む様々なテーマを盛り込んだ意欲作です。

国民の9割以上がムスリムであり、イスラームやコーランなどへの批判を禁じられている(ちなみに改宗も重罪である)パキスタンにおいて、この作品 が投げかけるものは私たちの想像を遥かに超えて大きなもののはずです。実際、ショエーブ・マンスール監督は過激な原理主義者に命を狙われて国外に3度避難 したといいます。ショエーブ監督が映画制作の拠点にしているラホールで2月に爆弾テロが起きたときは、気が気じゃなかったと藤本さん。

原題は「Khuda Kay Liye」。直訳すると「神の名の下に」ですが、「お願いだから…」という意味で使われる言葉なんだそうです。"お願いだから"暴力による支配をやめてほしい、"お願いだから"何も知らずに差別しないでほしいというショエーブ監督の思いが込められています。

ショエーブ監督の2作目は「声をあげて」という意味、現在制作中だという3作目は「さもないと」という意味のタイトルが付けられているのだそうで す。1作目である『神に誓って』から順に並べると「お願いだから 声をあげて さもないと…」と一続きの文が現れます。危険に身を置いてなおメッセージ性の強い映画を作り続ける監督の痛切な訴えが読み取れます。

「イスラーム映画祭」は3/31(金)まで上映中。『神に誓って』は3/30(木)に再度上映があり、この日も藤本さんのトークを予定しています。

(mirai)   


2017.3.27
シネクラブvol.41開催しました。


3/19(日)元町映画館で上映される作品をみんなで話して共有し合う「シネクラブ」を開催しました。今回はロマンポルノ・リブート・プロジェクトから『ジムノペディに乱れる』『風に濡れた女』、そして35mmフィルム映画祭作品『Smoke』などジャンルは様々。どんな意見が出たのでしょうか。

『ジムノペディに乱れる』『風に濡れた女』
参加者の中には45年前のロマンポルノのクラシック作品をご覧になっていた人も多く、それと比べてお話しされました。また印象的だったのは『ジム ノペディに乱れる』に対して「期待値は高くなかったけど、面白かった。ロマンポルノという前知識があったから旧作と比べてしまうけど作品としてもよくでき ている」という評価がありました。『風に濡れた女』では冒頭の自転車の流れから男女が絡みあうシーンまで旧作と違う面白さがあって良かったという声が多く ありました。

『Smoke』
当館では35mmフィルム映画祭参加作品ということで35mmフィルムとデジタル素材を交互に上映しました。約20年前、公開当時に本作をご覧に なり、今回再びご覧になった方は「こんな話やった。2回目で気づいたことがたくさんある」というような"気づき"が多くあったということです。タバコ屋を 営むオーギーの趣味、街で毎日写真を撮る行為に憧れて写真を撮ることにハマったお客様もいらしゃいました。
「デジタルとフィルムどっちが良かったか」という問いには「フィルムも良いけど今回はデジタルの方が字幕も良かったし何より綺麗だった」という声 がありました。当館のスタッフの間でも今回はフィルムの保存状態も非常によく作品の面白さも合わせて甲乙つけがたい印象です。しかしデジタルの鮮明さは同 じ映画とは思えないくらい綺麗で違う景色に思えたくらいです。

次回のシネクラブは関西では神戸だけの開催となる『イスラーム映画祭』、そして毎年恒例『2016ベストセレクション』より『友だちのパパが好き』など、学生さんから映画通まで楽しめる時間になりそうな予感。皆様のご参加お待ちしております。

(芋羊甘)   


2017.3.23
『走れ、絶望に追いつかれない速さで』中川龍太郎監督、太賀さん、小林竜樹さん舞台挨拶開催しました!


いいお天気となった連休最後の3/20(月)春分の日、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』舞台挨拶を開催しました。劇場オープン前から並んで待っている方もいらして、満席立ち見の大盛況です!

お越しいただいたのは、前作『愛の小さな歴史』に続いて2度目の来館となった中川龍太郎監督、主演の太賀さん、小林竜樹さん。このメンバーが舞台挨拶でそろうのは東京のユーロスペースでの上映以来、実に半年ぶりなのだそうです。

この映画は、大学時代の親友を亡くした中川監督ご自身の体験に基づいています。2013年に太賀さんと小林竜樹さんと「一緒に作ろう」と話したのが企画のスタートだったと中川監督は話します。

そんな中川監督の分身でもある漣を演じた太賀さんは、「近しい人を亡くした経験がまだ自分にはないので、演技に説得力を持たせるためには想像力との闘いだった」と言います。中川監督ともたくさん話をして、2人で作り上げた役だと感じているそうです。

前作から引き続き中川監督の作品へのご出演となった小林竜樹さんは、中川監督いわく「亡くなった親友に顔が似てるんです」。本作は監督の経験を基 にしていることから、前作とはまったく違う現場への接し方だったと小林さんは振り返り、親友について様々なことを中川監督に聞き、やはり一緒に作り上げた という印象だと話します。

社会人になって心からの友人を作るのは難しいと先輩に言われていて、もうそんな友人はできないかと思っていたと中川監督。太賀さん、小林さんと出 会って「一緒に年を重ねて僕らの世代で生きていきたい」と思えたことがこうやって作品になってすごく達成感を感じているのだそうです。

最後に、中川監督、太賀さん、小林さんのサインを入れていただいたポスターの抽選会を行いました。「いらないって言われたらどうしよう」「オークションに300円とかで出されたりして」と冗談めかして会場を笑わせていました。ご当選された方、おめでとうございます!

『走れ、絶望に追いつかれない速さで』は3/24(金)までの上映です。観た人にとって、その後の人生の中で、何度も何度も思い出すことになる…そんな作品です。1人でも多くの方に、この映画と出会ってほしいと願っています。

(mirai)   


2017.3.14
3/12(日)『月光』上映記念トークイベント開催しました。


性暴力被害を取り扱った映画『月光』。鑑賞後のショック醒めやらぬお客様を前に、監督の小澤雅人さんと伊藤公雄さんにお話し頂きました。

伊藤さんは京都大学教授で、女性に対する暴力をなくそうとする世界的な運動ホワイトリボンキャンペーン、その日本での共同代表でもあります。

お二人に共通しているのは性暴力問題への関わり方です。性暴力被害者には多数の女性と少数の男性がいますが、加害者のほとんどは男性です。しかし世間の男性の圧倒的多数は加害者でも関係者でもありません。その無関係な彼らにこそこの問題を知ってもらうことの重要性。そのことを小澤さんと伊藤さんは分野は違えど強調されています。

小澤監督が本作を撮るきっかけは性暴力被害者に出会ったことだといいます。被害者たちはどうやって生きているのかを多くの人は知りません。それをまず監督である自分が知り、映画を観た人に知らしめること。前作『風切羽』では児童虐待の問題を扱い高い評価を得た小澤監督の関心は、常に知られざる虐げられた人々にあるようです。

『月光』では父と未成年の娘、その父と娘のピアノ教師、それぞれが加害者と被害者の関係です。庇護すべき義務のある父親から娘への性暴力はおぞましさの極みです。その父親は社会的には善人の仮面を被らされています。彼の重罪が正当に裁かれるためには必ず他人の助けが必要です。

伊藤さんによれば被害者と加害者はほとんどの場合は知り合いであることが多く、全くの通り魔的な犯行はまれであるとのことです。

お客様からは普段のトークイベントよりも多くの質問や意見が出ました。『月光』を観ることは今迄この問題に無関心だった人も必ず何かを考えさせられます。

この映画のコピー「絶望と生きる。」
少しでもその絶望を軽減するために我々にまずできることは、この問題に立ち向かう人と共に考えることだと思いました。

(高橋)   


2017.3.14
「池谷薫ドキュメンタリー塾#00」開催しました!


世界的に活躍するドキュメンタリー作家・池谷薫さんをお招きして、「池谷薫ドキュメンタリー塾#00 なぜ、ドキュメンタリーなのか」と題したトークイベントを3/9(木)に開催しました。#00としたのはドキュメンタリー塾の本講座が4月より本格的に始動するからです。今回はそのプレイベントとして池谷薫さんの創作の裏側をたっぷりとお話しいただきました。

今回のトークイベントでは池谷薫さんが生きてきた中で(映画を撮ってきた中で)考えたことを、学生時代から順に追っていくようなかたちでご紹介いただきました。本講座のダイジェスト版と言える内容だったと思います。映像が持つ魅力やカメラの暴力性、TVドキュメンタリーとの違いなど、自身の経験を交えながら語られるドキュメンタリーのお話はどれも興味深く、ずっと聞いていたかったです…!

ドキュメンタリーは奥が深い(!)とほんとうに目から鱗な内容でしたが、ここでは一つだけ紹介させていただきます。池谷さんはなぜ全体ではなく個にフォーカスを当てるようになったか、というお話ですが、池谷さんの作品には必ず"主人公"と言える人間が登場します。複数の人間を描くことによって、たとえば社会問題などを浮かび上がらせていく手法もありますが、あえて一人の人間に絞っているとのこと。これは一期一会的な関わり方だと被写体に対して責任が持てなくなるからだそうです。これに至った経緯については、また本講座で詳しく触れていただけるかと思いますが、ドキュメンタリー制作の難しさを象徴した印象的なエピソードでした。

池谷さんは話すのがお上手で、トークイベントに参加されていた学生からご年配の方まで食い入るように聞き入っている様子も印象的でした。たしかに池谷さんが発する言葉は、一言一言に重みがあると言いますか、練り上げられた言葉という印象があります。はじめは大学などで教鞭を執っているからかなと思いましたが、トークが進むにつれて、それは被写体に対して自身のドキュメンタリーの考え方を伝えなければならないシーンがたくさんあったからなのではないかと思い直すに至りました。憶測でしかありませんが、そういったシチュエーションを何度も繰り返すことによって言葉が鍛え上げられたのではないかと思います。兎にも角にも本講座が刺激的な空間になりそうで楽しみで仕方がありません!

池谷薫さんの作品をまだご覧になっていない方は、ぜひ4/7(金)4/8(土)に兵庫県立美術館ミュージアムホールにて開催される「池谷薫監督特集上映」に行かれてみてはいかがでしょうか?4月から始まる「池谷薫ドキュメンタリー塾」の情報は今しばらくお待ち下さい。

(齊藤)   


2017.3.14
『狂い咲きサンダーロード』石井岳龍監督舞台挨拶開催!


1980年の劇場公開以来多くの方に愛され続ける『狂い咲きサンダーロード』。奇跡的に発見された当時のオリジナル16ミリネガフィルムをクラウドファンディングにより、デジタルリマスター化され、さらにクリアーにカッコ良くなった本作の上映を記念して、3/11(土)初日、石井岳龍監督にお越し頂き、舞台挨拶を開催しました。

石井監督が来られるということで、本日は満員御礼。場内は熱気ムンムンです。公開当時より37年経っても、未だにこんなに熱いファンが押し寄せるとは恐るべし『狂い咲きサンダーロード』。
上映終了後の、興奮醒めやらぬ観客の大喝采の中、石井岳龍監督、いや、あえて本日は石井聰亙監督として登場。司会を務める当館のスタッフM君のインタヴュー形式で当時のお話をうかがいました。

まずは、ポスターの話から。このめちゃめちゃかっちょイイポスターのイラストは、何と泉谷しげるさんが描かれたそうです。映画のセットなど、美術でこの作品に参加されたそうです。石井さんの『高校大パニック』を見て、気に入った泉谷さんから、何か一緒にしようと声がかかったそうです。

スタッフM君の、まず最初に見た時、このわけの解らなさと、凄いパワーに圧倒されました。37年経っても全く古さを感じさせない、この「凄さ」はいったいどこからくるのでしょうか?という問いに対して、石井監督は、この作品は、日大芸術学部の卒業制作として作った。これが最後だと思って一生懸命作った。その時代の若者の「すべてぶっ壊してやる」といういいようのないエネルギーの塊が、純粋パックされてかたちに残った。と。さらに、出演者は何と全員ノーギャラだったとのこと。
制作サイドもそうですが、出演者たちも何か解らないが凄いものを作ってやろうという意気込みがあったのでしょうね。
監督は、脚本は最初はあったんですが、途中からどんどん変わっていって、無くなりました。だから自分たちも展開がほとんど解らなかった。と言います。「仁」役の山田辰夫さんには、放送禁止用語をバンバン使ってくれとお願いしたとのこと。今のように、テレビ放映お願いしますー。みたいな軟弱さはこれっぽっちもありません!
あの黒ずくめの衣装なども、ほとんど手作りで、何でも黒く塗っていたそうです。だいたい黒と銀のスプレーはいつも普通に持ち歩いていたそうな。

M君の「しかし、一番驚いたのは、終盤に出てくる、シャブ打ってるジャンキー小学生です。あれおかしくないですか?」との問いに、石井さんは「いや、普通だと思ったんだが…」とのこと。劇団ひまわりで一番ふてぶてしい小学生だった彼を使った。と。

映倫では、最後、仁が警察に捕まるように出来ないか?と訳の解らない依頼があったそうな。もちろん全部突っぱねたそうです。若い監督には怖いもんナシです。

作ってる当時は37年後にこうやって、皆の前で語るなんて夢にも思っていなかった。当時は、何だか解らないけど、ずっと怒りがあって、ぶっ壊してやる。といつも思っていた。若気の至り100%の映画です。何とか完成させなきゃ。面白い映画にしたい。最後なんだから悔いなくやってやろう。とそればかり考えていた。とのことでした。

映画史に残る、若者が若者のために作った『狂い咲きサンダーロード』。ぜひ皆さんも当時の凄いエネルギーを体感して下さい。

(おもしろ)   


2017.3.14
「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」スペシャルトーク開催しました!


数々の名作を世に送り出してきた日活ロマンポルノ!そのリブート(再起動)企画である「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」公開を記念してトークイベント「エロ飽食時代におけるロマンポルノの役割」を3/10(金)に開催しました。

登壇者は京都精華大学ポピュラーカルチャー学科教授の斎藤光さんとピンク映画情報のフリーペーパー「ぴんくりんく」編集を務める太田耕耘キさん。おふたりのトークセッションという形でエロを真面目に語る約2時間となりました。

まずはおふたりが体験した日活ロマンポルノとは一体どうのようなものだったのか、という話から始まりました。やはり当時はエロが簡単に手に入る時代ではなかったので、ロマンポルノをエロ目的でご覧になっていたようです。面白かったのは日活ロマンポルノが他のピンク映画よりも観やすかったということ。予算が比較的高く有名監督も起用されていたので、ある種のブランドが築き上げられていて、カルチャーとして観に行くことができたとのことでした。

おふたりには事前に作品をご覧いただいていたので、新作についても一通りご案内いただきました。斎藤さんと太田さんの好みは真っ二つ!斎藤さんのお気に入りは園子温監督の『アンチポルノ』。観念的な映画がお好きだそうで、趣味にぴったりハマったようでした。ただアートとしてのエロなので抜けないとの話も…(笑)。

太田さんのお気に入りは塩田明彦監督の『風に濡れた女』。太田さんはこの映画をバトルセックスと表現。戦うようにセックスする話がドラマ的に楽しめたと仰っていました。今回はその他にも『リング』中田秀夫さん、『凶悪』白石和彌さん、『GO』行定勲さんと名だたる個性的な監督が集結しているので、作家性を見比べるという楽しみ方もあるのではないかと個人的に思います。トークショーではリブート企画第2弾があれば女性監督を集めたら面白いねと盛り上がりました。

80年代後半にロマンポルノが一つの区切りを迎えたのは言うまでもなくAVの出現です。さらに現代ではストリーミング再生などいっそうエロが気軽に手に入る時代へと突入しました。この時代にロマンポルノがリブートする意義はあるのでしょうか。斎藤さんは物語性が排除されたエロが優勢な時代だからこそ持ちうる価値があると指摘。太田さんは男性脳と女性脳の違いを紹介し、ロマンポルノはひょっとすると女性の方が楽しめるのではないかと力説していただきました。

詳細をここで紹介することができずほんとうに残念です。おふたりの幅広い知識と(軽く性癖まで)包み隠さずお話いただき、あっという間の2時間でした!「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」は3/11からスタートしました。ぜんぶで5作品!ぜひお見逃しなく。

女性だけの座談会記事「元町女子ロマンポルノ部」もオススメです→

(齊藤)   


2017.3.7
3/4(土)『函館珈琲』初日舞台挨拶&スペシャルトーク開催しました。


1003とTuKuRuでのプレイベントを終え、3/4(土)いよいよ初日をむかえました『函館珈琲』。主演の黄川田将也さんが、京都で撮影中のお忙しい中、急遽舞台挨拶に来て頂きました。

上映前の舞台挨拶では、現場の様子などで、話が盛り上がりました。西尾監督は現場では一度も「黄川田さん」と呼んでくれなかったらしいです。ちょっとずつ間違えたり、ひどい時は相澤さんとか別の人の役名で呼ばれたこともあったらしいです。そうなってくるとまったく通じませんね。と、おもしろエピソード満載の終始楽しい舞台挨拶でした。黄川田さんは、終了後直ぐに京都へと戻られ弾丸スケジュールでした。ご苦労様です。

そして、上映終了後は、"借りて暮らす"をテーマにしたWebマガジン「OURS.カリグラシマガジン」編集で写真家の平野愛さんをおむかえして「住むこと、写すこと」をテーマに、西尾孔志監督とのスペシャルトークを開催しました。
平野さんの映画を観られた印象は「ファンタジーな作品だと思っていたら、超リアルな物語だった」と。映画の写真家の出立ちや、部屋の細部のこだわりなどが、とってもリアルだったのでちょっと驚きました。個人的にはもうちょっと部屋の細部を見たかったとのことでした。映画に出てくる「翡翠館」は、平野さんがカリグラシの取材で見てきた若手アーティストが集まる京都の古い町家のようだとのこと。
西尾監督は「翡翠館」はモラトリアムの場所だということで、悩んでいる人が立ち止まって考える場所なのです。と。そして『函館珈琲』というタイトルだが、コーヒーマニアのグルメ映画にはしたくなかった。マニア全員を満足させるのは無理なので、敢てそこは避けた。とのことです。
今回撮影スタッフは、皆さんその道の重鎮の方々だったので、大変でした。と現場での緊張を振り返っていました。しかし、MVでスピンオフの作品などもあり、アイデアがどんどん膨らんでくる監督さんのようです。羨ましい。

西尾監督はとってもお話が好きなようで、話し出したら止まりません。いろいろ面白いお話が満載でした。
最後に次回作は、脳卒中になりかけ孤独死が怖いと思った女性が、同じジャニオタ繋がりの4〜50代の女性4人のシェアハウスの話になるらしいです。って、次回作をここまで漏らしてしまう監督は初めてです。大丈夫なんでしょうか?

(おもしろ)   


2017.3.7
3/4(土)『劇場版 BiS誕生の詩』『WHO KiLLED IDOL? –SiS消滅の詩–』舞台挨拶開催しました!


元祖お騒がせアイドル・BiS再始動に向けての最終合宿オーディションに密着した『劇場版 BiS誕生の詩』。そして、その合宿で不合格となった面々で"BiS公式ライバル"=SiSを結成することが発表されるも、お披露目ライブの夜に活動休止がアナウンスされるという一連の事態を追った『WHO KiLLED IDOL? –SiS消滅の詩–』。公開を記念して、両作品で舞台挨拶を開催しました!

『劇場版 BiS誕生の詩』ではプー・ルイさんとカンパニー松尾監督が登壇されました。さすがはお二人ともそれぞれのグループの長ということもあってか、歯に衣着せぬトークが冒頭から炸裂!正直ここでご紹介できる内容が少ないです(笑)!
オーディションの際にプー・ルイさんがキカさんを「予想」でも「願望」でも全くのノーマークだったという話がはじめにありましたが、これはもうネタになっているとのことです。これから『劇場版 BiS誕生の詩』を観る方は、キカさん合格時のプー・ルイさんの失礼な表情に注目です!

『WHO KiLLED IDOL? –SiS消滅の詩–』ではユイ・ガ・ドクソンさんとエリザベス宮地監督、プロデューサーの高根順次さんが登壇されました。こちらの舞台挨拶では、本作が制作された経緯や、最近のアイドルを目指す女の子の特徴、「ピー音」の是非など、多岐にわたる話題が繰り広げられました。活動休止を知らされたときのユイ・ガ・ドクソンさんの心境など、作品の裏話もたくさんお伺いすることができ充実の内容。舞台挨拶最後、高根プロデューサーからの「締めてください」のフリに対しては、ユイ・ガ・ドクソンさんの口からはライバルグループであるBiSやBiSH、エリザベス宮地監督からはカンパニー松尾監督のお名前が出て、追う側にしか発せないアツい言葉で締めくくられました。

両作品ともアイドルなんて興味無い!という方にぜひご覧いただきたいと私は思っています。プー・ルイさんも舞台挨拶中仰っていましたが、『劇場版 BiS誕生の詩』はAV監督であるカンパニー松尾さんが真面目に(!)撮った作品です。BiSを知らない方にも親切なつくりになっていますし、オーディションの顛末は、むしろ知らない人の方がお楽しみいただけるのではないでしょうか。『WHO KiLLED IDOL? –SiS消滅の詩–』は被写体がアイドルだけではありません。アイドルをプロデュースしている人たちやインターンで参加している学生の女の子など、アイドル業界を取り巻くたくさんの人間が登場します。各々の考え方や気質の差が浮かび上がってくる作品に思え、アイドル映画とはまた別の、群像劇、ヒューマンドラマとして観ることができるのではないかと思いました。どちらも一週間限定上映です。お見逃しなく!

(斉藤)   


2017.3.5
『函館珈琲』プレイベントDay2@TuKuRu開催しました!


3/3(金)の夜、元町商店街6丁目にあるクリエイター発信基地「TuKuRu(ツクル)」にて、『函館珈琲』の公開記念プレイベントを開催しました。「1003」での開催に続き2回目です。

イベントタイトルは「映画監督・西尾孔志さんと過ごす珈琲時間~本のこと、集まる場所を作ること、そして映画と珈琲のこと~」で、TuKuRuという会場に合わせてか"集まる場所を作ること"に話題は集中しました。

TuKuRuは2015年1月に元町商店街6丁目にオープン。クリエイターの作品の展示販売に加え、カフェや夜はバーとしても利用でき、レンタルできる2Fスペースや庭もあります。そして今回のようなイベントも多々開催されています。TuKuRu代表の東村奈保さんは、「いろんな出会いの結果この場所ができた。できてからもどんどん進化している」と話します。

『函館珈琲』の劇中でも主な舞台となっている古い洋館「翡翠館」は夢を追う者たちが"集まる場所"です。SNSで会話することが当たり前になり、買物も映画鑑賞もインターネットを通じてできてしまう今だからこそ、その「場」が必要になってくると西尾監督。

映画館がその「場」足り得るために必要なもの、西尾監督曰くそれは「バー」。観賞後に何か飲みながらそこにいる人と少し話せる、そういう場所が「わざわざ出かける場所」になるとの提案に、お客さまたちは大きく頷いていました。元町映画館の2Fにバーを作るというアイデア、いつか実現するでしょうか?

そして「神戸で映画を撮るなら?」と前回に続いてのテーマをお客さまと一緒に考え、元町商店街を舞台にした抗争劇(!)のアイデアで盛り上がりました。お客さまからも商店街にあるお店にまつわるアヤシイ噂などいろんな情報が飛び交いましたが、知らないことばかりで驚きでした…!

そしてここでも美鈴コーヒーさんの「函館珈琲ブレンド」を皆で賞味。飲みやすくて美味しいと評判でした。上映期間中はTuKuRu、1003、Coffee LABO frank...の3店舗でこのコーヒーを飲むことができます。各店の違いを見極めてみるのも良いかも?!劇場では限定数ですがコーヒー(粉)の販売もしています。

映画『函館珈琲』は3/4(土)より一週間限定で上映いたします。たくさんのお客さまのお越しをお待ちしております!

(mirai)   


2017.3.5
映画(業界)を深掘りする「シネマニアックナイト」開催しました!


映画や映画業界についてお話しするトークイベント「シネマニアックナイト」を2/25(土)に開催しました。最終上映回終了後に劇場内のスペースを利用して、これから不定期で続けていこうと思っています。第一回目となる今回は「映写技師」をテーマに開催しました。ゲストはOSシネマズミント神戸・支配人の伊川泰史さんと神戸アートビレッジセンターの和田たすくさんです。司会として元町映画館から宮本とわたくし斉藤が登壇しました。

まず伊川さんから映写技師の仕事についてお話しいただきました。上映素材であるフィルムが劇場に届いてから上映されるまでの流れを、現在当館で上映中の映画『Smoke』の実物をお客さまにお見せしながら説明していただきました。フィルム缶や編集時に使用するスプライサーなど初めて見た方がほとんどだったのではないでしょうか。伊川さんは映写技師の仕事を紹介する中で掃除の大切さを強調。それは埃などがフィルムを傷める原因になるからです。そのほかには映画館で出会った先輩映写技師の話や映写室の様子の話などが話題にあがりました。

お次は和田さんからフィルムとデジタルの違いについてお話しいただきました。現在上映素材はDCPと呼ばれるデジタルが主流となっており、伊川さんにお話しいただいたフィルム編集は実は映画館であまり見られない光景となっています。(※35mm映写機を残している映画館では旧作上映の際にフィルムを使用する機会があります)フィルムとデジタルの根本的な違いを説明しつつ、アセテート、ポリエスターなどのフィルムの種類にまで話が及びました。これを皮切りに本当に「シネマニアックナイト」のイベントタイトルに相応しいマニアックな内容となっていきます!

イベントを通して個人的にもっとも盛り上がったのではないかなと思ったのはトラブルの話題です。フィルムが当日に届いて、初回の上映が飛んでしまった話や、アセテートフィルムが劣化して強烈な酸い匂いが発生した話など、お二人はいくつでも出るといったご様子でした。「シネマニアックナイト」は次回もテーマを変えて計画中です。お客さまからは映画のパンフレットがどうやって作られているのか知りたいなどのリクエストがありました。配給会社さんのお話なども聞いてみたいですね。楽しみにお待ち下さい!

(斉藤)   


2017.3.3
【電子書籍Kindle入門】3ヶ月後に作家デビューする方法/参加者からレポートが届きました!


文章好きなひとなら、いつかは自分の本を出してみたいと一度は思うのでは?

しかし、自費出版はリスクが大きい。かといって出版社に売り込むコネもない…そんなあなた!

電子書籍ならマイクロソフトのWordで文書作成するだけで、2週間あれば出版可能!その方法を具体的にみせてもらったのがこの講座でした。

講師・中元文月さんは、ここ元町映画館ではおなじみ『元町映画館でみた!』という電子書籍も出版しています。→

2時間の講義では、電子書籍データなど実例を折り込みながら、さまざまなネット情報を参照、実際のAmazon「KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)」発行ページを使って、実践的に解説。

さらに、出版するだけでなく、どう書けば売れるのか?売り上げのランキング上位に入るには?そのうえ気になる印税のお話なども聞けて、講座が終わるころには、ネタさえあれば私にも出せるかも、なんて錯覚してしまいます。

まあ、その"ネタ"がいちばん難しいんですけど(笑)。実はこの講座にもヒントがちらほら。

ちなみに今回の講座参加申込者の出席率100%で、欠席・ドタキャンゼロだったとか。それだけ参加者の関心の高さがうかがえる時間となりました。

(かのあきこ)
プロフィール:神戸在住。映画好き、芝居好きのアラフィフ会社員。芸術の鑑賞は最大のストレス解消法です。
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2017.3.1
「編集者として新人ライターに語っている文章術25」参加者からレポートが届きました!


編集者とライターという両方の視点で、面白く貴重なお話がたくさん聞けました。さて、テーマは映画ということで、ブログに挑戦してみようかな…。

というわけで、元町映画館2階で開催された、新人ライター向けのセミナー「編集者として新人ライターに語っている文章術25」に参加してきました。講師は、編集者でありライターでもある、中元文月さん。

メールやSNSの普及で、いまや誰もが毎日文章を書く時代。誰もが"ライター"です。

集まったメンバーもそのようなごく普通の人たち。プロではないけれど、もっとうまい文章を書きたい、でも、どうすればいいだろうという思いに、中元さんは25項目に絞って講義。目の前のスクリーンに参照資料を映し出し、すべての項目をひとつひとつ、丁寧に説明を進めます。

多いときは20名を超えるという元町映画館の文章教室だそうですが、今回は5名と…少人数でガッツリ(本人いわく告知・宣伝が遅れたとか)。それでも数々の資料や多くの情報に、私たちはただただ圧倒されっぱなし。

内容は、文章を書くためのテーマの決め方や、ブログを開設するなど、書く行為を継続させるしくみ作り。そして、実際の書き方や、絶対的ノウハウ(プロっぽい文章の書き方)など、基本になることすべて!

また、Webで検索されやすいWebライティングのコツ、読者の目を引く写真の撮り方、編集部への売り込み方…これは若者の就活にも応用できそう…など。

うれしかったのは、つたない文章をプロレベルに修正するポイントを教えてくださったこと。プロのライターでさえ、何度も書き直しをするという話を聞きます。素人の私は、さらに修正を繰り返さなければいけませんね。

また、ターゲットを決める大切さ。ターゲットの気持ちに響く言葉は、ターゲット以外の多くの人に響くものなんですね。

(國松珠実)
プロフィール:航空会社、大学事務をへて、2016年秋からライターズオフィス所属。ライターの仕事に、勉強にと奮闘の日々。趣味は、読書をはじめ、コーラス、サスペンス系の海外ドラマ鑑賞。また旅行好きがこうじて世界遺産検定1級取得。   

 

更新情報

2017.9.20
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2017.8.26
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