イベントレポート


2019.10.27-29
『ガーデンアパート』竹下かおりさん舞台挨拶開催しました!

『ガーデンアパート』10/27(日)~29(火)の3日間、京子役を演じられた竹下かおりさんにお越しいただき、舞台挨拶を開催しました。年齢を重ね、今ではオファーはお母さん役ばかりという竹下さん、アル中気味で奇行を繰り返すエキセントリックな京子役を「絶対に私が演りたい!」と気合い十分でオーディションに臨み、見事射止められました。ビデオアーティストUMMMI.として活動し、本作が初長編映画となる石原海監督の現場はとにかく型破りで大変だったそうで、爆笑エピソードが次から次へと飛び出しました。最初に撮りたいイメージの写真がたくさん送られてきて、次にそこに少しの言葉を添えたものが送られてきて…と、イメージを具現化していく石原海監督独特の手法についてもお話しいただき、“普通の映画制作”ではないことが伺えました。普段のお母さん役からはかけ離れていますが、竹下さんご本人は少し京子さんのかおりもするカッコ良い女性でした!

(mirai)


2019.10.26
『ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲』才谷遼監督トーク開催しました!

『ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲』初日の10/26(土)上映後、才谷遼監督をお迎えしてトークを開催しました。2011年4月、未曾有の大災害に遭遇してひと月足らずで花見の宴会で大騒ぎする日本人の姿を見て「これを映画にできないか」と思ったことが制作のきっかけだったと才谷監督。師事した岡本喜八監督が戦争をテーマに喜劇を作り上げたように、原発というものと対峙し葛藤する人間を描かれました。岡本監督の『肉弾』で寺田農さんが演じた“あいつ”が生き残っていればこんなキャラクターだろうと作った役場の助役・村井を寺田さんに演じてもらえたのが嬉しかったそうです。劇中に頻繁に登場する多彩なアニメーションについても、CGでやれば予算は1/3で済むと笑いつつ、手作りでひとコマひとコマ作られたアニメーションの持つ魅力へのこだわりもお話しいただきました。震災後に東北から関西に移住してこられたお客さまからは、「私が実際に感じたことがそのまま映画になっている!」というご感想を話していただきました。

(mirai)


2019.10.26
『アートのお値段』眞弓和也さん&岡田旭さんトーク開催しました!

『アートのお値段』10/26(土)の上映後、サコダアートオークション/サコダアートギャラリーのマネージャーで神戸アートマルシェ実行委員の眞弓和也さんと、オカダオフィス/M.B.A.行政書士岡田旭事務所代表で神戸アートマルシェ事務局長の岡田旭さんをお迎えして「神戸と日本のアート市場の現状」と題したトークを開催しました。映画のような世界規模の美術市場は約6兆円と言われており、対して日本の美術市場は3,000億円と経済大国にしてはかなり小さいそうです。なぜ日本のアート市場は遅れているのか、日本独自の「交換会」システムや百貨店の中の画廊などを例に解説していただきました。映画で描かれているのは“超富裕層のマネーゲーム”ですが、おふたりが関わる「神戸アートマルシェ」は、作品を所有する、作品と一緒に暮らす楽しみを広く知ってもらうことが目的。毎年9月に開催されますので、ぜひ一度足を運んでみてください!

(mirai)


2019.10.21
『Workers 被災地に起つ』内田樹さんトーク開催しました!

『Workers 被災地に起つ』10/21(月)上映後、内田樹さんにお越しいただき、トークを開催しました。最初に平川克美さんの「弱者を支援するのは弱者である」という言葉を引用され、弱くて力のない人間が自分たちを守るために“公共”を立ち上げることの意味と意義を話されました。また、私人が立ち上げる公共や公共の“サイズ”についてを、ジョン・ウェインとジェームズ・スチュアートが共演した『リバティ・バランスを射った男』や高倉健主演の『昭和残俠伝』シリーズ、『マッドマックス』『北斗の拳』などを例に挙げてお話しされ、大いに盛り上がりました。後半は本作プロデューサーの藤田徹さんと関西事業本部副本部長の田代明さんとトークセッションを行い、協同労働についての法整備を進めていることや、これからの日本の進む道について、また現在の大学生の特性とワーカーズコープで働くことについてが話されました。

(mirai)


2019.10.19・20
『老人ファーム』三野龍一監督&半田周平さん舞台挨拶開催しました!

『老人ファーム』初日と2日目の10/19(土)・20(日)上映後、三野龍一監督と主演の半田周平さんをお迎えして舞台挨拶を開催しました。本作は老人ホームを舞台にしていますが、「どの仕事でも起こりうることとして1人の男の閉塞感を描いた」と三野監督。初主演作となった半田周平さんは、6日間の合宿スタイルの撮影で「半田と呼ばないでほしい」と周囲に頼み、どれだけ役に近づけるか挑戦したそうです。撮影後半は自分自身がいなくなる感覚だったと話されました。本作には、「自分を何より大切にする姿勢、何があっても生きていかなければということを描きたかった」という三野監督の思いが込められています。当たり前と思われている価値を問い直す作品づくりで世の中に鋭い傷跡をつけたいと、次回作への意欲も感じられました。

(mirai)


2019.10.20
『太陽がほしい』班忠義監督舞台挨拶開催しました!

『太陽がほしい』10/20(日)の上映後、班忠義監督にお越しいただき舞台挨拶を開催しました。劇中で「私は“慰安婦”ではない」と言われた姿が印象的だった日本軍の性暴力被害を受けた中国人女性のひとり、万愛花さんにはなかなかインタビューが叶わず、神戸の華僑の方に繋いでもらって実現したのだそうです。また、班監督が日本に留学された1987年、最初に降り立ったのが神戸でした。そのときに六甲山を見て「スイスのようだ」と思われたそうです。本作の上映を通して、スイスのような平和を神戸から実現していってほしいとお客さまに語りかけられました。

(mirai)


2019.10.19
『あいが、そいで、こい』柴田啓佑監督舞台挨拶開催しました!

『あいが、そいで、こい』初日の10/19(土)上映後、柴田啓佑監督にお越しいただき、舞台挨拶を開催しました。『カメラを止めるな!』を生み出したENBUゼミナールのシネマプロジェクトとして制作された本作。ワークショップ参加者の中で、主演の高橋雄祐さんは動くたびに役者含めみんなが目で追ってしまうような存在だったそうで、彼を撮らなければとすぐに感じたそうです。ヒロイン役の小川あんさんは、2016年のさぬき映画祭ストーリープロジェクトでグランプリを受賞した柴田監督の短編『運命のタネ』で主演を演じられてから、いつか長編で撮りたいという念願叶ってのキャスティングとなりました。初日に台風直撃に見舞われながらも、ロケ地である和歌山県田辺市のみなさんの協力も得て完成した作品だとお話しされました。

(mirai)


2019.10.19
『Workers 被災地に起つ』兵庫の取り組みを紹介するトークを開催しました!

『Workers 被災地に起つ』2週目に入った10/19(土)上映後、ワーカーズコープの兵庫での取り組みを紹介するトークを開催しました。関西事業本部の花榮隆さん、尼崎事業所の津田益男さん、姫路地域福祉事業所の上村嘉宏さん、菅原由紀子さんにお越しいただき、それぞれの取り組みの紹介やお客さまの疑問にお答えいただきました。関西では22の事業所があり、約600名が働いているそうです。生活困窮者へは仕事のあっせんだけでなく働きだしてからも細やかな支援が行われます。ひとりひとりの“困りごと”に対して個別のプランを立てる伴走型支援を行なっていることに対し、参加者からは「仕事に就いても長続きしなかったり生活が満足に成り立たなかったりする。その後も支援の手が続くことはありがたい」との声が聞かれました。

(mirai)


2019.10.17
エトガル・ケレット&シーラ・ゲフェン映画祭|エトガル・ケレットさん&シーラ・ゲフェンさんトーク開催しました!

「エトガル・ケレット&シーラ・ゲフェン映画祭」開催中の10/17(木)、ドキュメンタリー『エトガル・ケレット ホントの話』上映後にエトガル・ケレットさんとシーラ・ゲフェンさんをお迎えしてトークイベントを開催しました。進行は、本企画を主催された甲南大学文学部教授の秋元孝文さん。ケレット著「あの素晴らしき七年」の訳者でもあります。ケレットさんは小説家、脚本家、映画監督、役者としても活躍されており、その創作活動は多岐に渡ります。ケレットさんいわく「自身を“ストーリーテラー”だと思っており、表出の形が違ってもやっていることに違いはない」。ゲフェンさんとの共同制作については、「一方がお皿を洗って一方がゴミを捨てるというように、日常で意識せずやっている役割分担と同じ。シーラは夢見がちで私は寓意的と、表現のタイプが異なることもうまくいく秘訣」と話されました。サイン会ではキュートなイラスト付きで「スケートボードに乗ってあなたに花を届けにいくところだよ」などおひとりおひとりに語りかけていらっしゃいました。

(mirai)


2019.10.15
第6期「池谷薫ドキュメンタリー塾」第2回を開催しました!

「池谷薫ドキュメンタリー塾」第6期2回目となる10/15(火)は、池谷さんの劇場公開3作目である『先祖になる』(2012年)の鑑賞回でした。東日本大震災が起き、東北にボランティアに行こうとした池谷さんは「お前が炊き出しに来てどうする。来るなら映画を撮れ」と東北の知人に言われたそうです。その言葉を受けて何も決まっていないながらもカメラマンと車中泊で東北に赴き、そこで出会ったのが本作の主人公である佐藤直志さんでした。津波で自宅と長男を亡くした直志さんが、自ら山で木を伐り自宅を再建するまでを追いこの映画が誕生しました。直志さんは“被災者”としてではなくひとりの“木こり”として扱われたことを何より喜ばれていたそうです。仕事に誇りを持ち、未曾有の災害に遭いながらも前を向いて生きる男の姿が映し出されます。どのようにして一本のドキュメンタリー映画が完成に至るのか、次回は本作を池谷さんが徹底解説します!

(mirai)


2019.10.14
『バイオレンス・ボイジャー』宇治茶監督 VS 松本大樹監督による「関西変態監督頂上決戦」開催しました!

『バイオレンス・ボイジャー 』10/14(月・祝)の上映後、宇治茶監督と松本大樹さん(『みぽりん』監督)による「関西変態監督頂上決戦」を開催しました。このタイトルを聞いてピンと来た方もいるかもしれません。元町映画館での『みぽりん』上映時のイベントとしてスタートした宇治茶VS松本大樹の“どっちが真の変態かバトル”。その後お互いの作品の上映で回を重ね、初戦の地であるここでついに雌雄を決すべく最終戦となりました。おなじみセコンドは『みぽりん』プロデューサー秋山役の井上裕基さん、ラウンドガールは『みぽりん』主演の垣尾麻美さんです。「パンツ」「反応」「次回作」など5つのテーマについて舌戦が繰り広げられ、勝利を手にしたのは…松本大樹!宇治茶監督作品に出てくるリアルな液体の描写を「おツユ」と称したことが勝因となり、ふたりのバトルはいったん幕を下ろしました。

(mirai)


2019.10.14
『ディリリとパリの時間旅行』瀧本雅志さんトーク開催しました!

『ディリリとパリの時間旅行』10/14(月・祝)の上映後、「ベル・エポックへのタイムトリップ」と題して、大阪芸術大学教授の瀧本雅志さんにトークをしていただきました。“ベル・エポック”とは、1800年代なかばから20世紀初頭にかけての時代を、第一次世界大戦を経て「あのころは良かった」と振り返る中で生まれた言葉だそうです。本作に登場するパリの街や建物を実際の写真と見比べてみたり、次々に登場する芸術家たちを細かく紹介していく中で、“映画的なウソ”が施されている部分も解説していただきました。「だから映画は面白い」と瀧本さん。エマ・カルヴェの歌声も聞かせていただきました!本作の冒頭シーンに描かれるように、この時代の万国博覧会では「植民地展示」(「人間動物園」とも称される)として現地から連れてきた人たちを使って文化・生態の展示を行っていました。連続誘拐事件を起こす「男性支配団」といい(その目的には背筋が凍ります…ぜひ劇場でお確かめください)、オスロ監督の社会に対する目線もぜひ感じ取ってほしいです。

(mirai)


2019.10.14
『Workers 被災地に起つ』森康行監督 × 賀川一枝さんトーク開催しました!

『Workers 被災地に起つ』10/14(月・祝)の上映後、森康行監督と賀川一枝さんにお越しいただき、トークを開催しました。賀川一枝さんは、協同組合運動に重要な役割を担った賀川豊彦さん孫であり賀川豊彦記念館館長の督明さんのパートナーです。「困難をパーっと解決してしまうようなヒーローはおらず、むしろ生きるのに不器用な人たちがワーカーズコープという場所で輝いていくのが印象的」と賀川さん。「いまは“排除”の時代。それをしないのがワーカーズコープ最大の特徴」と森監督も続きます。トークには夜間中学の先生や大学教授、NPOを運営される方なども参加し、それぞれの立場から意見を出し合いました。神戸は賀川豊彦さんの地であり、ワーカーズコープの発祥は西宮市。それなのに神戸ではワーカーズコープがあまり活発ではありません。藤田徹プロデューサーは、「だからこそ神戸で絶対に上映したかった。これを観て少しでも活動が盛んになれば」と締めくくられました。

(mirai)


2019.10.13
『ディリリとパリの時間旅行』コマ撮りアニメーションワークショップ開催しました!

『ディリリとパリの時間旅行』2日目の10/13(日)、小学生以下無料の「こどもDAY」と合わせて、ショコラ人形を使ったコマ撮りワークショップを開催しました。フリップブック(パラパラ漫画)や35mmフィルムを手に取って見ていただきながらどうやって絵が動くかを説明し、参加された4家族それぞれのアイデアでコマ撮りアニメを作ってもらいました。撮影は「Stop Motion Studio」というアプリを使用し、iPhoneを三脚にセットして行いました。折り紙や毛糸、モールなどを駆使して飾りや小物を作り始めると、みなさんどんどんアイデアが湧いてくるようで大盛り上がり。今回はご家族ごとにグループを作って制作していただきましたが、ひとつのアイデアをみんなで形にしていく過程は楽しいですね。約1時間の作業後、完成した作品をみんなで鑑賞。思いがけない動きや展開にみんな大笑いしながらワークショップの幕を閉じました。ご参加ありがとうございました!

作品はこちらでご覧いただけます→

(mirai)


2019.10.12
『バイオレンス・ボイジャー』宇治茶監督&安斎レオプロデューサー&Bugって花井さん&オカノアキラさん舞台挨拶開催しました!

『バイオレンス・ボイジャー』初日の10/12(土)、宇治茶監督、安斎レオプロデューサー、キョウコ役のBugって花井さん、猿吉役のオカノアキラさんにお越しいただき、舞台挨拶を開催しました。作画した絵を切り抜き、人形劇のように動かしながら撮影する【ゲキメーション】で全編制作された本作。登壇するなり「監督、脚本、編集、キャラクター造型、作画、撮影の宇治茶です」という自己紹介に思わず笑ってしまいました。花井さんもオカノさんも「このキャラはこんな感じかな」と想定して収録に挑むも宇治茶監督の要望はまったく異なるものだったそうです。その“普通じゃない”ところが宇治茶監督作品の魅力のひとつ。そして台風にも関わらず足を運んでくださったお客さまのためにと、なんとポスター、ポストカードセット、前作『燃える仏像人間』のパンフレットをジャンケン大会でみなさんにプレゼントしてくださいました。受付ではミニミニ原画展示を開催中。その「小ささ」にみなさん驚いていました。

(mirai)


2019.10.12
『無限ファンデーション』大崎章監督&西山小雨さん舞台挨拶開催しました!

『無限ファンデーション』初日の10/12(土)、大崎章監督と西山小雨さんの舞台挨拶を開催しました。全編即興でつくりあげた青春映画である本作。大崎監督は役者それぞれの“素”が出てくることを意図し、逆に役者たちは不安でいっぱいだったそうです。初めて全員集まってのリハ初日、西山さんが現場に到着すると「3時間説教された後のような空気だった」とか…。西山さんは役者としての出演に加え、音楽も担当されています。劇中で歌っている曲も主題歌「未来へ」以外はすべて現場で即興で作られたもの。そのためか、歌の空気が映画の空気をつくりだしているような気さえします。大崎監督と西山さんのトークはまるで夫婦漫才のようで、笑いが絶えませんでした。「小野花梨は名優」「近藤笑菜は現場でも部長」など、サブキャストについてもいろんなお話をしていただきました。そして最後は待望の西山さんミニライブ。「とべフレ」と「君は特別」をご披露いただき、劇場中に感動が広がりました。

(mirai)


2019.10.11・12
『ドローンの眼』緊急上映会&影山あさ子監督トーク開催しました!

藤本幸久&影山あさ子監督による8月に完成したばかりの最新作『ドローンの眼』上映会を10/11(金)・12(土)に開催しました。台風接近というあいにくの天候でしたが関心の高いお客さまに多数お越しいただき、前日から関西入りされていた影山あさ子監督のトークも予定どおり開催しました。本作は、6月に施行された改正ドローン規制法を受け、沖縄ドローンプロジェクトがドローンを使って監視を続けてきた辺野古新基地工事の違法と不正を伝え、“鳥の眼”でしか見えない沖縄の現状を映し出します。影山監督のトークでは、琉球新報で報じられた米軍による核弾頭搭載可能な中距離弾配備の記事を紹介しつつドローン規制の真の目的はどこにあるのかを話され、基地問題は沖縄固有の問題ではなく、日本全土が戦場になることを想定されたものだと強く訴えられました。

(mirai)


2019.10.6
第5回チアシアター『正しいバスの見分けかた』・『なれない二人』2本立て上映会を開催しました!!

映画チア部の自主上映会『チアシアター』も第5回を迎えることとなりました。今回の作品は伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞(2014)短編の部においてグランプリを受賞した高橋名月監督による『正しいバスの見分けかた』及び、同じく伊参スタジオ映画祭(2017)中編の部においてグランプリを受賞した樋口幸之助監督の『なれない二人』の2本です。
上映会は午前と午後からスタートの2部構成であり、各部では上映後に高橋監督によるトーク、サイン会が開催さました。トークでは、映画のキャスティングに至ったお話やここでしか聞けない製作秘話をたくさん聞くことが出来ました!
お越しいただいた高橋監督は関西出身であり、高校の頃に元町映画館にも通っていたとのこと。いつかまた、監督がホームグラウンドでもあるここに戻ってくるのを楽しみにしております!

(映画チア部 かきん)


2019.10.1
「第6期 池谷薫 ドキュメンタリー塾」を開講しました!

映画監督である池谷薫さんからドキュメンタリーを学ぶ「池谷薫ドキュメンタリー塾」。好評につき3年目の後期となります第6期を開講いたしました!
6期の1回目となる今回は、池谷さんのNHK時代のドキュメンタリーの1本『広州青春グラフィティ』を題材にしながら、池谷さんの標榜する「ドキュメンタリーはフィクションである」という言葉に象徴されるドキュメンタリーの作為性の解説や、音楽の使い方、シーンの使い方をはじめ技術的な部分、あるいは池谷さんが中国の民衆に惹かれるきっかけとなった天安門事件と現在の香港でのデモといった話まで幅広くたっぷり講義いただきました。参加者も初期から長らく参加いただいている方から、この6期から初めて参加される方まで賑わいをみせ、恒例の講義後の懇親会も一層の盛り上がりをみせておりました。
次回は、池谷さんの代表作のひとつである『先祖になる』を鑑賞後、ドキュメンタリー塾の真髄でもある、映画にあらわれていない、撮影の裏にある膨大な取材や裏話のあれこれについてお話しいただきます。乞うご期待!

予約はこちらから→

(酒見)

本日の上映作品

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